冷蔵保存の仕方

ほうれん草を冷蔵庫で保存する場合は、水で濡らした新聞紙に包み、さらにそれをビニール袋に入れてから野菜室の中へ。このとき、ほうれん草の茎を下にして、立てた状態でしまっておくとより長持ちします。 もうひとつの方法は、ほうれん草をたっぷりの水で洗い、水気を切ってからビニール袋で密閉するというやり方です。要するにほうれん草を乾燥させないということが、長持ちさせるコツとなり、これらの方法でだいたい1週間程度は保存することができます。

冷凍保存の仕方

すぐに使わない場合や使い切れずに余った場合は、冷凍庫での保存がよいでしょう。まずはほうれん草をやや固めに茹で、冷水に取ってから水気をしっかりと絞ります。あとはラップで包むか、ジップ付きの袋に入れて冷凍庫にしまうだけでOK。 このとき、ほうれん草を使いやすい大きさにカットしてから冷凍しておくと、いざ使用する際に、凍った状態のまま調理することができるのでとても便利ですよ。この方法でおよそ1ヶ月は保存することが可能です。
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旬のほうれん草を楽しむおすすめレシピ3選

1. ほっとする味!ほうれん草の白和え

ほうれん草と水切りした木綿豆腐で作る白和えは、やさしくてどこかほっとする味わいのおかずです。しっとりとした口当たりと、鼻から抜けるごまの風味は、ついつい食べる手がとまらなくなってしまうほどのおいしさ。副菜としてはもちろん、おもてなし料理の小鉢としても活躍しそうな上品な味つけです。

2. みそ風味!ほうれん草のナムル

ゴマをたっぷり使ったナムルです。ひと袋まるごと使ってもペロリといけちゃいそうなので、もやしを足してカサ増ししてもいいかもしれませんね。にんにくが入っていないので、お弁当にもぴったりなひと品です。

3. おつまみにも!ほうれん草と韓国海苔のサラダ

ほうれん草を茹でたら、韓国海苔とポン酢で和えるだけの超お手軽レシピです。たったこれだけでお酒のおつまみにもなりそうな、やみつきのひと品ができあがり。ふつうの焼き海苔でもできますが、その場合は風味づけにごま油をプラスしましょう。湿気てしまった海苔の消費レシピとしてもどうぞ。

旬の味を確かめよう!

いつでも食べられるほうれん草も、旬を意識して取り入れると、より一層素材のおいしさを感じることができそうですよね。みなさんもぜひ一度、旬のほうれん草を目で見て舌で確かめてみてください。旬ならではの味わいに、きっと気付かされるのではないでしょうか。 旬のほうれん草が手に入ったら、今回ご紹介したレシピを参考においしく調理しちゃいましょう。素材そのものが持つ旨みのパワーで、いつものほうれん草料理も2倍3倍の出来栄えになっちゃうかも⁉
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