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スイカを「大勢でシェアするとき」の切り方
スイカが「スティック状」になるユニークな切り方があります。スイカを半分に切ったら、スライスする要領で縦と横に包丁を入れるだけ!
切ったままお皿に乗せればパッと見でインパクトがあるので、思わず感嘆の声が上がりそうですよね。
このまま一口サイズに切り分けて「カットスイカ」を作って冷蔵庫で保存をするというのもいいですね。スイカの皮も既に細かくなっているので捨てるときも楽なのがメリット。
ただ、この切り分け方だと中心の甘いところが分散されないのがデメリットかもしれません。
スイカの“甘味”もみんなで分ける切り方のコツ
甘みが詰まっているのはスイカの中心部分です。ここを均等に切り分けるためには「放射状」に切り分けるのがコツ。
半分に切ったスイカをさらに半分にし、横長のスイカに対して縦に包丁を入れて「三角形」の形にする切り方です。
昔ながらの切り方なので、「スイカと言えばこの切り方だった!」という人も多いと思いますが、ちゃんと理にかなった形だったんですね。
どんなに小さく切り分けても、誰もが手に取るスイカに甘みが行き渡るので不公平感もありません。
切ろうと思えばいくらでも細かくできるので、今度は切ったスイカを何に盛り付けるか迷いますが、やっぱりこれも昔ながらの「おぼん」が便利でしょう。
お客様にスイカを出せる種のない切り方のコツ
季節のフルーツなので、お客様に食べてほしいと思うような甘いスイカだったら、出す方も切り方に迷うと思います。
何より、出された方も種を出すという手間があるので、気を使ってあまり口にしないかもしれません。そんなときは、お互い気遣いせずに済む「種なしの切り方」があるんです。
普通、スイカを切るときは安定するようにヘソの部分を下に向け、上から切ると思います。このとき、ちょっと不安定ではありますが、最初に包丁を入れるのは真横から!
すると、上から見ると種が詰まっているエリアと、種なしのエリアが見えます。この種のない部分を切り出すイメージで包丁を入れていきましょう。
多くは放射状に均等に切り分けることができるので、お客様には種のない綺麗な部分だけを出すことができますよ。
スイカを横から切るときは安定しないので、綺麗な布巾の上に乗せて転がらないように気をつけましょう。食べるシチュエーションに合わせてスイカの切り方を変えてみてくださいね。
半分のスイカをスプーンで丸くくりぬいてフルーツポンチにするのもオシャレ!夏のパーティーにピッタリですよ!
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