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① パルミジャーノ・レッジャーノ
チーズといえばワイン。そんなお決まりのような組み合わせは、これを試した日を境に忘れた方がいいかもしれません。ほどよい塩気が感じられるパルミジャーノと「ウッドフォード・リザーブ」は、それくらいユニーク、かつ極上のマリアージュを楽しませてくれるペアリング。
「ウッドフォード・リザーブ」の甘くスパイシーなテイストは、パルミジャーノの塩気を抑えながら香りの魅力を際立たせます。噛みしめるほどにじみ出る旨味に、あなたはきっと目を丸くするに違いありません。
② ドライクランベリー
ドライフルーツは一般的にウイスキーに合うフードとして知られていますが、その中でも格別に「ウッドフォード・リザーブ」と相性がよいのがドライクランベリー。
ドライクランベリーのとがった酸味が、「ウッドフォード・リザーブ」を口に含むことでまさかというほどまろやかになります。それでいて、甘酸っぱさをベースとしたベリーの風味は存在感を強め、心地よく味蕾を刺激。あと引く味わいを一度体験したら、クセになってしまうかも。
③赤身肉
お肉といえばワインですよね。わかります。でも、そこにあるのが赤身肉だったなら、お酒は「ウッドフォード・リザーブ」に決まり!と言いたくなるほどの好相性。
塩コショウでシンプルに味付けをした赤身肉をつまみながら、オンザロックで「ウッドフォード・リザーブ」をチビチビ飲んでみてください。塩とコショウに引き出されたお肉の旨味を、かつてないほど強く感じられるはず。
「ウッドフォードリザーブ」に合うおつまみ選びのポイント
今回のセミナーも、講師を務めたのはブラウン フォーマン ビバレッジスジャパンでブランドマネージャーを務める奥村龍太郎さん。新たな「ウッドフォード・リザーブ」の楽しみ方を提案してくれた奥村さんに、おつまみを選びのポイントを伺いました。
「ウッドフォード・リザーブ」の中には220種類以上のフレーバーが含まれているそうなんですが、その中でもわかりやすい味の中にチーズやフルーティーというものがあったんですね。そこで、より鮮烈な強い塩気をもつパルミジャーノ、強い酸味を備えたドライクランベリーと合わせたところ、これが抜群によかったんです」
「一方、お肉とバーボンというのは、実はアメリカの人が昔から楽しんできた組み合わせなんですね。ただ、日本の方にはそのペアリング、特にオンザロックのバーボンと赤身肉の組み合わせのよさを知らない方が多いので、今回それを紹介させていただきました」
チーズなら塩気、ドライフルーツなら酸味の強いもの、そしておいしい赤身肉。この辺りをポイントとしておつまみ選びを続けると、より自分の口に合うものが見つかりそう!ぜひ試してみてください。
実はカクテルのベースとしても優秀
「ウッドフォード・リザーブ」はオンザロックのスタイルで飲むととびきりおいしいバーボンですが、カクテルベースとしても超優秀。世界のBEST BAR 50選での調査の結果、プロのバーテンダーがウイスキーカクテルの定番オールドファッションとミントジュレップのベースとしてもっとも使用するバーボンだとわかっています。
この日は、スタンダードなミントジュレップと、上質な宇治抹茶を使った抹茶のオールドファッションがふるまわれたのですが、これがまぁとびきりおいしかった!
特に抹茶のオールドファッションは、抹茶と「ウッドフォード・リザーブ」それぞれのふくよかな香りが豊かに感じられ、飲み切るのが惜しくなるほどの味わいでした。
ウイスキーとチョコレートが合うことはよく知られていますし、抹茶とチョコもやはり合いますよね。それを考えると、ウイスキーと抹茶の相性が優れているのも当然といえば当然?このアイディアも、おつまみ選びの参考になるかもしれませんね。
あなたはどちら?2種類の「ウッドフォードリザーブ」
ここまでで「ウッドフォードリザーブ」として紹介してきたのは、「ウッドフォード・リザーブ ディスティラーズセレクト」。実は、「ウッドフォード・リザーブ」はもう1種類あります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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