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火も電気も使わずアツアツ調理!?
山や海などのアウトドアシーンで「温かい料理を食べたい！」と思うと、荷物が増えるし何かと手間がかかりますよね。近年、そんな面倒な準備がいらない「火を使わずアツアツの調理ができるお弁当箱」が発売されたのをご存知でしょうか？
アウトドアにはもちろん、防災グッズとしても大注目されている最新商品。今回は、そんなお役立ちグッズ「バロクック」についてご紹介いたします。
お弁当型調理器「バロクック」とは？
火を使わず調理ができるアウトドアグッズ「バロクック」。水と食材さえあれば調理が可能なので、ゴミも出ずエコなのが魅力的です。また、一番大きな容量で重さが約480gととっても軽い！ガスコンロを持ち運ぶよりもずっと楽ちんなんです。
お弁当箱は容量ごとに6種類あります。その他にも、タンブラー・赤ちゃんのミルク用ウォームボトル・手鍋型のタイプなど用途に合わせた商品がたくさん。お弁当箱・タンブラーはブラックとクリアカラーの2種類から選ぶことができます。
こんなアウトドアシーンにピッタリ！
寒～い冬場のウインタースポーツのお供にバロクックはピッタリ！風が強いと火を起こすことも難しいですが、バロクックなら火を使わないので時短も可能。実際に使っている人からは「雪山で食べるアツアツの料理は最高！」「本当に買ってよかった」と感動の声が上がっています。
冬はもちろん、夏だってバロクックは使えます。初夏のビーチへ遊びに行って海に入ったら、思ってたより「寒い！」と感じることってありますよね。そんなとき、温かいスープやご飯があるととっても嬉しいものです。もちろん、釣りのお供などにもおすすめですよ。
火も電気も使わない、驚きの調理法
バロクックは、ヒートパックというカイロのような特殊な加熱剤に水を注ぐことで熱を発生させる仕組みになっています。このような加熱剤を用いた調理法は、自衛隊の戦闘糧食にも使われているんですよ。
バロクックのお弁当箱は2層構造になっています。外側の容器にヒートパックを入れ、水を注いだら、内側の容器を重ねて食材を入れて蓋をするだけ。たったこれだけで、簡単にアツアツの料理ができちゃいます！
動画で確認するとわかりやすいですね。約100℃まで加熱できるので、お弁当箱でお湯を沸かしてから食材を入れてボイルする…といった調理法も可能です。ちなみに外側の容器に入れる水の量は容量によって変わりますが、ヒートパックの袋に目安となる線が表示されているので、計量カップの代用が可能！荷物を減らせるのがとっても嬉しいですね。
どんな料理もあたためOK！
インスタントラーメン
即席麺は調理がとっても簡単。スープ・乾麺・水を指定量入れて約15分待つとアツアツのラーメンが完成します。
カレー
ルー単体なら10分ほど。ご飯入りなら15～25分で温まります。お家で冷凍しておいたカレーを持ちこんでもいいですし、レトルトカレーを開けて温めてもok。卵を割って加熱すれば、目玉焼きカレーもつくれちゃいます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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