ライター : ちひろ

シロクマのお皿がかわいすぎる!

日々の食生活をちょっとよくしてくれるお気に入りの食器。同じものを食べるのでも、お気に入りの食器を使うとよりいっそうおいしく、そして少し優雅な気持ちになれますよね。 そんな毎日の生活に潤いを与えてくれる食器ですが、いまSNSを中心に話題となっている東峯未央(とうみねみお)さんの食器をご存じですか。シンプルながらも、スタイリッシュでおしゃれ。シロクマをモチーフにしたものが多く、とてもかわいくて癒されるといった口コミや評判から、ファンがどんどん増えています。 キッチンをおしゃれに、そして洗うときでさえも笑顔にさせてくれるような東峯未央さんの作品をご紹介していきます。

陶芸家・東峯未央さんとは?

手作りにこだわり、しろくまをはじめとしたさまざまな食器を手掛けている東峯未央さん。ドット柄やツバメをモチーフにした陶器も多く、ティータイムに使えるお皿はもちろん、深めのスープボウルや湯のみ、キャンドルホルダーといった作品も販売されています。 東峯未央さんは「東京YMCA デザイン研究所のインテリア造形科」を2002年に卒業。その後は「栃木県窯業技術支援センター」の釉薬科を卒業しています。そして、2011年には茨城県笠間市で陶芸を開始し、鉾田市にご自身の窯を築窯されています。 そんな東峯未央さんですが、どういったところが人気なのでしょうか。

ひとつひとつ手作りのこだわり

東峯未央さんの食器はどれもひとつひとつ手作りで作られています。そのため、色味や柄の出方など同じシリーズのお皿でも若干ことなる場合がありますが、それが逆に温かみがあって魅力的と人気を集めています。 また、それぞれの食器の模様に関しても焼印を使うのではなく、なんと東峯未央さんが直接描きこんでいるのだとか。手作りだからこそ洗われる素朴さと温かみに、多くの人が心をわしづかみにされているのです。

一番人気はシロクマシリーズ!

東峯未央さんの作品の中で、もっとも人気を集めているのがこちらの「シロクマシリーズ」です。 ラフに描かれたシロクマは、「呉須(ごす)」と呼ばれてる専用の顔料で描かれており、ひとつひとつが手書きになるため、微妙にシロクマの表情や全体的なフォルムが違っているのも大きな特徴です。お菓子用の小皿としてはもちろん、ピアスなどの小物を置いておく「見せる収納」としてもおすすめです。

ブルーラインは北欧食器のような雰囲気

こちらは北欧食器のようなデザインの「ブルーラインシリーズ」です。こちらも呉須を使用して、大人気のシロクマやツバメが描かれています。シンプルながらもスタイリッシュでオシャレ!手描きならではの温かみがお料理をよりいっそうおいしく感じさせてくれますよ。
実際に、東峯さんの作品を購入された方は「おやつを食べるときでも食事を盛り付けるときでも手放せるなくなるほどかわいらしい食器が見つかり、とてもうれしいです」といった口コミや「見た瞬間とてもあたたかい作品だと感じてすぐに購入してしまいました」などといった口コミを寄せています。 確かに、見ているだけでほっこりとやさしい気持ちになれそうですね。シンプルな色使いのため、お料理の邪魔をしないのも人気の秘密です。
「食器だけではなく、その他にもさまざまな雑貨を販売してくれたらいいのに」と言うリクエスト的な口コミも多く見受けられます。 残念ながら、現在はお皿や箸置きなど食器類のみですが、ステーショナリーやアパレルまで展開される日が来るかもしれませんね!

シロクマシリーズはどれもかわいい!

東峯さんの作品の中で絶大な人気を誇るシロクマシリーズ。箸置きなどの小さなものから、ワンプレートディッシュに使えそうな大きなものまでさまざまな種類が販売されています。順番に見ていきましょう。
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