ライター : conana

幻の白いはちみつ「レアハワイアン」

日本で「はちみつ」といえば、琥珀色の透明な色。しかしハワイで「はちみつ」といえば「白いはちみつ」といわれるかもしれません。その名は、幻の白いはちみつ「レアハワイアン」。
「レアハワイアン」が幻といわれるわけは、希少価値にあります。「レアハワイアン」はハワイで採れるはちみつのうち、3%しか取れないといわれているのです。希少価値が高いうえ全世界で最高ランクのはちみつとしても名高く、日本でも大注目されているんですよ。 今回は、今注目の「レアハワイアン」についてたっぷりご紹介します!

レアハワイアンって?

幻の白いはちみつ「レアハワイアン」には、ナショナルジオグラフィックが「全世界で最高ランクのはちみつ」と絶賛するほどの味と品質が認められています。また、アメリカ合衆国農務省からオーガニック食品としての認定を受けているなど、非の打ちどころがないはちみつなのです。
気になるお値段ですが、日本で購入すると200gあたり5,000円ほどする高価なはちみつ。しかし、ハワイでは25ドルほどで販売しており、スーパーマーケットなどで手に入る身近な存在のよう。そのため、ハワイ旅行際には必須のお土産にしている人がたくさんいます。日本では主に通販で取り扱っています。

レアハワイアンが幻と言われる理由

1. キアヴェ(KIAWE)の花のみから採取された蜜

ハワイに自生する大きな高木の「キアヴェ(KIAWE)」。この木に咲く花から採られる蜜が「レアハワイアン」となります。こんなに大きな樹木から花が咲くことさえ、なかなか想像できませんね。また、キアヴェの蜜の純度が高いほど、純白になるといわれています。

2. 絶好のタイミングで採取

「レアハワイアン」のクリーミーな舌触りは、徹底された摂取のタイミングにより生まれています。巣からはちみつを採取するのが早すぎても、遅すぎてもダメ。早いと瓶のなかで発酵してしまい、遅いと結晶化して余計な加熱をしなければならなくなるのです。結晶化が非常に速いという特徴から、いかなる工程でも細心の注意を払う必要があるのだとか。

3. 非加熱で生の酵素が生きている

ほとんどのはちみつは加熱処理がされているのですが、「レアハワイアン」は非加熱で採取されています。これは、加熱によって「酵素」が傷むリスクをさけているからです。自然の酵素が生きたまま入っているという特徴が「レアハワイアン」の最大の魅力といえるかもしれません。

4. 無ろ過で栄養価が残っている

「レアハワイアン」に含まれている優れた栄養素は、自然の酵素だけではありません。通常はちみつは、細かい目の布などでこされる事が一般的です。しかし「レアハワイアン」は無ろ過製法。そのため、大事な花粉やプロポリスなどの栄養・旨味がそのまま残っています。
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