ライター : zuenmei

あの升入り抹茶スイーツが東京でも!

最近話題の抹茶スイーツといえば、抹茶ハウス抹茶館や鎌倉のもみじ茶屋の「抹茶ティラミス」ですよね。スプーンですくい上げると、升から濃厚なティラミスがとろ〜り、なんて動画をSNSで見たことがある方も多いのではないでしょうか。ただ、これらが食べられるのは京都や鎌倉。遠方の方だと、泣く泣く諦めたという方も多いかもしれませんね。
しかし、そんな升入りの抹茶スイーツが東京でも食べることができることをご存知でしたか?代表的なのが銀座の東急プラザに入っている「サロン ギンザサボウ(SALON GINZA SABOU)」。話題の枡に入ったティラミス状のスイーツ「茶房パフェ」は、見た目が和風なだけではなく、材料にも白玉や蕨、栗の渋煮など「和」の材料を使っているのが特徴です。さっそく見ていきましょう!

日本庭園風「茶房パフェ」

日本庭園風の模様があしらわれた「茶房パフェ」。升に入っていて中身が見えないので、“パフェ”という名前が付いていますが、まるで別のスイーツのようですね。フィリングは和風で、抹茶マスカルポーネクリームを中心に栗の渋皮煮、本わらび餅、抹茶の寒天といった和の甘味と、パールチョコやライスパフが入っています。
トップは抹茶パウダーがかかったホワイトチョコで、スプーンでパリンと割っていただきます。「ホワイトチョコを割ると中に抹茶アイスや栗とか色々入ってる」「中に抹茶アイスとわらび餅と栗とパールチョコ入ってておいしかった」と、何が出てくるかわからないわくわく感を楽しんでいる方が多い様子。チョコをスプーンで割った時の感触も面白そう!
「思っていたより大きい枡に衝撃」という口コミも。見た目もさることながら、食べたあとの満足感もばっちりです。ちなみに、お店では「つきのかをり」(600円)というお茶と一緒にいただくことをおおすすめしています。ぜひこだわりの和紅茶とともに楽しんでみてくださいね。

銀座「サロン・ギンザ・サボウ」

「茶房パフェ」が食べられるのは、銀座にある「サロン・ギンザ・サボウ」。東急プラザギンザのB2階にあります。東京・有楽町の数寄屋橋交差点すぐのところなので、アクセスも抜群ですね。
店内は、落ち着いたシックな雰囲気で統一されています。座席は40席。大人気の割にこぢんまりした店舗なので行列は覚悟かも。お出かけの際はお時間に余裕をみて足を運んでくださいね。

期間限定で春の新作登場!

2017年3月15日からは、「サロンギンザサボウ」のオープン一周年を記念して、看板商品がピンクの桜仕様になって新登場!2017年4月9日までの期間限定で販売されています。日本庭園風の模様は変わらず、桜の花びらが舞ういかにも日本の春らしいビジュアルですよね。
通常の「茶房パフェ」では抹茶マスカルポーネクリームが主体となっていましたが、桜バージョンでは真っ白な濃厚マスカルポーネクリームがたっぷり。ライスパフやわらび餅のさまざまな食感も変わらず楽しめますよ。
桜バージョンには、もうひとつお楽しみが隠されています。なんと、一面に敷き詰められたマスカルポーネクリームの下からは濃厚な抹茶ソースが!爽やかな春の味と、定番の心休まる抹茶味、どちらも楽しめるのが嬉しいですね。

ほかのおすすめメニュー

ライスカレー

まるでキーマカレーのようなビジュアルのライスカレー。独自に配合したスパイスにコクのある信州山万味噌の赤味噌が加わっています。肉は細かく挽いた信玄どりもも肉。そしてごはんは冷めてもおいしい群馬県川場村産のブランド米「雪ほたか」。アクセントに山芋を入れています。

クリームシチュー 鮭ほぐし飯つき

ホタテの出汁と信玄どりのブイヨンをベースにした、ビジュアルもきれいなシチュー。信州山万味噌の白味噌とグラナバダーノを加えた、濃厚でコクのある深い味わいです。和風のような洋風のようなシチューに鮭ほぐし飯がついてくるのがうれしいですね。
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