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手土産やお土産におすすめ。銀座「たちばな」のかりんとうとは?
銀座の8丁目の細々とした路地にたたずむ、かりんとうのお店「たちばな」。明治42年(1909年)に創業した100年以上も続く風格ある老舗です。
銀座には、このほかにも有名なかりんとうのお店があり、「たちばな」「ゆしま花月」「浅草小桜のかりんとう」の3店舗が東京の“かりんとう御三家”として有名です。
銀座には、このほかにも有名なかりんとうのお店があり、「たちばな」「ゆしま花月」「浅草小桜のかりんとう」の3店舗が東京の“かりんとう御三家”として有名です。
新橋駅銀座口より徒歩約7分、銀座駅より徒歩約8分のところにある「たちばな」は小料理屋のような佇まい。店頭の右側にサンプルが飾られています。間口も店内も狭く、店内はお客が2組入れるかどうかくらいの広さです。
大々的に展開しているわけではないのに、長年たくさんのファンに愛され続けています。非常に特別感のあるかりんとうなのです。
大々的に展開しているわけではないのに、長年たくさんのファンに愛され続けています。非常に特別感のあるかりんとうなのです。
「たちばな」のかりんとう!メニューは2種類のみ
たちばなのかりんとうは何層にもわたり白砂糖でコーティングされており、見た目はつやつやです。もはや芸術の域と言っても過言ではないでしょう。
お味も見た目どおり上品な甘さで、口に含むとサクサクとした軽やかな食感です。時間が経っても風味が落ちませんし、余計な添加物なども入っていないので安心して食べられます。
お味も見た目どおり上品な甘さで、口に含むとサクサクとした軽やかな食感です。時間が経っても風味が落ちませんし、余計な添加物なども入っていないので安心して食べられます。
ころ
噛みごたえがあり、甘さより生地の風味が感じられる「ころ」。砂糖が中にしみこまない分、もうひとつの「さえだ」に比べると甘さ控えめ。
一見固そうに見えますが、サクッとした口当たりです。本来のかりんとうの風味を味わいたい方におすすめします。
一見固そうに見えますが、サクッとした口当たりです。本来のかりんとうの風味を味わいたい方におすすめします。
さえだ
「さえだ」=「小枝」という意味。細長い形状と、中までしっかり砂糖がしみ込んでいるのが特徴です。一見固そうに見えますが、「ころ」よりもサクッとした口当たりで軽く食べられます。
賞味期限
「ころ」「さえだ」ともに、賞味期限は2カ月程度です。
かりんとうのパッケージは、袋入り・丸缶・角缶の3パターン
かりんとうは袋入り、丸缶、角缶の3種類で販売されています。丸缶は小と中の2種類、角缶は1~4号缶と4種類の大きさで販売されています。角缶には「ころ」と「さえだ」の2種類が同じ量入っており、丸缶はどちらか1種類となります。
包装は紙袋、缶、中袋、すべてに店名である橘(たちばな)のお花の絵がちらしてあり、老舗の風格を感じさせられます。シンプルな包装なので、ビジネスシーンの菓子折りに最適ではないでしょうか。
包装は紙袋、缶、中袋、すべてに店名である橘(たちばな)のお花の絵がちらしてあり、老舗の風格を感じさせられます。シンプルな包装なので、ビジネスシーンの菓子折りに最適ではないでしょうか。
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