ライター : wasante

花咲く椿クレープが美しいと話題に!

岩手の「大船渡椿まつり」で出店しているクレープ屋さんの、「椿クレープ」がかわいすぎると、TwitterやInstagramで話題になっています。 大船渡椿まつりは毎年椿の見ごろとなる1月中旬〜3月ごろに、岩手県大船渡市で開催されているもの。美しく咲き誇る椿の花々を鑑賞できる椿のおまつりですが、そこに登場する「椿クレープ」が大人気!椿が咲く季節限定のクレープなのだそうです。 かわいすぎる上に絶品ということで、椿クレープを目当てに大船渡まで遠征する人もいるくらい。いったいどんなクレープなんでしょうか?

椿クレープって?

椿クレープは、岩手の「ちっちゃなクレープ屋さん」の人気商品です。椿の花の形をしていて、まるでホンモノのような美しさのクレープなんですよ。淡いピンク色をしたクレープ生地で、ふんわりとしたホイップクリームと岩手県産のこだわりの卵を使用したカスタードクリーム、それと、地元で採れた甘酸っぱいリンゴを包んであります。 かわいいだけでなく、本当においしいという評判。ふわふわで軽い口当たりの2種類のクリームに、やさしい味のリンゴがマッチしているのだそう。 値段は1個400円。ピンクの包みには、椿の葉っぱをモチーフにした、船戸のわかめの手作りチョコレートまで添えられています。

昨年は大人気で売り切れ!

椿クレープは、椿が咲く1月下旬から5月ごろまでの期間限定品です。テレビや新聞でも取り上げられ有名になったうえ、TwitterやInstagramなどのSNSでも話題になりすぎて、去年は3月31日までの販売となってしまったそう。ますます気になってきますね。

気になるクチコミは?

食べた人の感想を見ると、「おいしかったー!」「また食べたい!」と大好評。椿クレープの投稿を見た人も、「食べたい!」「おいしそう!」「いいなー!」など、次々とツイートして盛り上がっているようすです。
「俺のソウルフード」「この見た目で味もおいしいんだから来る価値あり」「また食べたくなる味」「まるで芸術品」など、椿クレープのおいしさが伝わってくる口コミも多数見られます。
「食べるのがもったいない!」「かわいいから持ち歩いていたい」「見てるだけで幸せ」など、うっとり眺めてしまう人も多いようです。こんなに素敵な椿クレープを持って椿まつりに出かけたら、ますます楽しくなりそうですね。

大船渡「ちっちゃなクレープ屋さん」

大船戸にある「ちっちゃなクレープ屋さん」は、JR三陸鉄道「盛駅」から徒歩5分のところに位置します。 東日本大震災・津波の影響でしばらくお店をクローズしていた時期もありましたが、今ではすっかり通常営業に戻ったようです。古くから通っている地元のファンや、復興を応援する遠方からのファンも多いのだとか。
店内は客席6席というこぢんまりした雰囲気。大きな黒板が掲げられていて、約50種類ものなクレープのメニューが手書きされています。そのわきには、かわいらしいどうぶつや乗りものをモチーフにした木のスプーンも販売。 第1、第3水曜日には手作り作家さんの雑貨が並ぶ「ちっちゃな手作り市」を開催しています。ほかではあまり手に入らない、めずらしいリトルプレスの本も常時販売しています。

名物クレープはほかにも!

三鉄クレープ

三鉄クレープ(380円)は、売り上げのうち30円を三陸鉄道に寄付しているという、三鉄を応援するためのクレープです。イチゴとブルーベリーのジャムとアイスクリームが入っていて、上には手作りのウミネコチョコレートがのっています。 三鉄カラーの鮮やかなオーシャンブルーの包みには、三陸鉄道の列車のイラストが3種類。電車好きの男の子にもよろこばれそうですね。
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