プラスチック・ゴム製品は臭い移りに注意!

カレーは、スパイスの臭いや色が移りやすい食べ物。プラスチック製やゴム製の保存容器では、すぐに匂いや色が付いてしまいます。プラスチック製の保存容器にカレーを入れる場合は、ラップを敷いてカレーを包むようにするとGOOD。

ジッパー付き保存袋は、袋から出したあとは捨てればいいので簡単です。また、ガラス製の容器であれば、臭いや色が移りにくいのでおすすめですよ。もし蓋がプラスチックの場合は、ラップをかけてから蓋をするといいでしょう。

カレーを少しでも日持ちさせるポイント

カレーを少しでも日持ちさせたいなら、作ったらなるべく早く冷やすことが重要です。氷と水を入れたボウルに、カレーを鍋ごと浸します。氷以外に、保冷剤でもOK。カレーをヘラやお玉でかき混ぜながらしっかりと冷ましましょう。

冷めたら、保存容器やジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて密封します。小分けにして保存することで、カレーを素早く冷ますことができ、菌の繁殖を防ぐことができますよ。

お弁当や少量使いに便利な製氷器

ITEM

パール金属 クールランド アイストレー

¥152〜

内容量:14個分

※2021年9月30日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ミニカレー用に少しだけカレーを準備したいときやカレー味のおかずを作りたいときには、製氷器を使用して保存すると便利。使いたい量だけを取り出して調理できます。

カレーから具材を取り出し、ソースの部分だけを製氷器で冷凍しておけば、カレーうどんのつゆやコロッケなど、アレンジ料理に活用可能♪ 小さいブロックで保存しておくことで、解凍時間も短く済むため、細菌の繁殖の心配もありません。

もう食べないで!悪くなったカレー

カレーは傷みやすいため、正しく保存していても悪くなるおそれがあります。もちろん、賞味期限を過ぎた場合には注意が必要ですよ。カレーに下記のような状態が見られた場合は、食べるのを避けて処分してください。

・ネバネバと糸を引いている
・泡立っている
・納豆のような匂いがする
・すっぱい匂いがする
・カレーの表面が白くなっている
・カレーの表面にカビが生えている

悪くなったカレーは、お腹を壊したり、食中毒を起こしたりするおそれがあります。保存期間に関わらず、異変を感じたら食べないようにしてくださいね。

保存したカレーをリメイクできるレシピ5選

1. 香ばしい。カレーチーズ焼きおにぎり

Photo by macaroni

手軽にリメイクするなら、カレーチーズ焼きおにぎりはいかがでしょうか。カレーとごはんを混ぜてから焼くだけ。とろけるチーズをのせることで、より香ばしくまろやかになります。福神漬けを入れることで、食感のアクセントが付き、飽きずに食べられますよ。

2. 簡単に作れる。焼きカレーパン

Photo by macaroni

おうちでカレーパンが作れたらうれしいですよね。揚げずにオーブンで焼くことで、手軽に作ることができます。中に包むカレーは、水分を飛ばしておくと包みやすいですよ。マフィン型がないなら、丸型にしてそのまま焼いてもOK。子供と一緒に作っても楽しいですね。
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