ついに幻の羊羹を入手!吉祥寺「小ざさ」の行列に並んでみた

行列に並ばないと手に入れられない「幻の羊羹」を知っていますか?創業65年の老舗和菓子屋「小ざさ」の羊羹を手に入れるまでの行列体験記をご紹介します!もう一つの人気商品、最中も絶品!さぁ、行列覚悟でいざ吉祥寺へ向かいます。

2017年12月18日 更新

常連さんのやさしさに触れる

手のひらにのった小ぶりなみかん

Photo by でぐでぐ

「ビタミン取れよ!」とみかんをくれたのは、軽妙なトークで奥様方の爆笑をさらうおじさん。「寒くない?」とカイロをくれた人も。お店の周りのゴミを片付ける人もいたりと、親切でマナーを守る人ばかりでした。大声で騒がず、お店のシャッターには寄りかからず、ゴミは持ち帰り……お行儀よく待ちましょう

6:30 30人目のお客さん到着

始発電車が走り出してから、1分間に1人のペースでお客さんが到着しています。しかし、これでもペースが遅い方なんだとか。土日祝日はもっと多くのお客さんが訪れて、6:00までには50人に達してしまうことも
さらに、お盆やお正月休みなどの帰省ラッシュ前は特に混むそうで、始発電車で行っても買えない日もあるそうです。並ばないと買えないめずらしい羊羹。地元で待つ家族やお友達に贈る人が多いんですね。毎日のように「小ざさ」へ通って、被災地で配っているという方もいらっしゃいました。

7:00 48人目のお客さん到着

おしゃべりしていると時間が経つのはあっという間!息子のお嫁さん探しに奮闘する奥さまの話、タクシーの運転手さんならではのお悩み、もんぺをはいたおばあちゃんの戦時中の思い出話……普段の生活では聞けないようなお話をたくさん聞けました。

8:15 番号札配布開始!

吉祥寺「小ざさ」の整理番号券

Photo by でぐでぐ

ついに番号札の配布が始まりました!羊羹の購入個数、名前、電話番号、並び始めた時間を答えると、番号札がもらえます。キラキラ輝く「1」の文字!! 薄く軽い紙ですが、3時間分の価値がずっしりと感じられます……!開店時間(10:00)以降、お店で羊羹と引き換えてもらえますよ。なくさないよう丁寧に折りたたんでお財布へ。

10:00 幻の羊羹をゲット!

紙袋の中に入った吉祥寺「小ざさ」の羊羹と最中の包み

羊羹 1本760円(税込)。最中1個67円(税込)、箱詰め10個入り765円(税込)〜。

再びお店を訪れ、ついに幻の羊羹を入手!お値段は1本765円(税込)とお手ごろ。最中(1個・税込67円)も売っているので、羊羹の引き換えと一緒に購入しました。箱詰めは10個入り705円(税込)からとリーズナブルで、お土産にもぴったり!時代の流れに負けず、値上げはしないよう努力しているんだとか。ありがたいですね……。昼間も、最中を求めるお客さんで5〜6人ほどの列ができています。

40年以上行列が絶えない幻の「羊羹」

銀の包み紙から顔を出した吉祥寺「小ざさ」の羊羹

羊羹 1本760円(税込)

いよいよ、幻の「羊羹」ご開帳!銀色の包み紙を丁寧に切り開くと、ツヤツヤと輝く羊羹が顔を出しました!包丁を入れると、刃にみっちりと吸い付いてきます。
40年以上行列が絶えない幻の「羊羹」

Photo by でぐでぐ

ひと口頬張れば、やさしい甘さのあとに香り高い小豆の風味がふわっと広がります。しっとりなめらかな食感のなかに水羊羹のようなみずみずしさ。さっぱりと食べられるので、ついつい手が伸びます。くどさのないシンプルでやさしい味わいが、多くのリピーターを呼び続ける理由といえそうです。
2 / 3
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

でぐでぐ

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう