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餃子が博多名物になったワケは?
今や博多名物として欠かせない餃子!博多駅周辺には多くの餃子店が集まっています。ところで、餃子はなぜ博多名物にまでなったのでしょうか。
それは、終戦後に満州から日本に引き揚げた日本人によって始まったようです。かつて暮らしていた満州で食べた餃子をヒントに商売を始め、それが次々と広まっていきました。博多中洲で1949年(昭和24年)創業の「宝雲亭」が発祥とも言われています。
小さくかわいい「ひとくち餃子」が有名
満州では水餃子が食べられていましたが、茹でると膨らむために少し小さく作られていました。その影響からか、博多の餃子は少し小ぶりのひとくち餃子が浸透していきました。
次から次へとパクパク食べられる気軽さも、人気の理由なのでしょう。そんな博多で、餃子をいただくべき個性ある15店をご紹介いたします♩
1. 博多一口肉餃子 一ロ(いちろ)
こだわりのハーブ豚を、とくとご賞味あれ!
2016年9月にオープンしたばかりの餃子店。博多バスターミナル内にあるので、アクセスの良さは抜群です。シンプルな内装の店内は、厨房が中央にあり、そこを囲むようにカウンター席やテーブル席があります。壁に囲まれたお店ではないので、かなりオープンな感じです。
焼餃子
こちらのお店のこだわりは、肉7:野菜3のジューシーな肉餃子!しかもお肉は無薬で育てられたこだわりのハーブ豚が使われているので、素材にも納得しておいしい餃子がいただけるんです。皮は薄めなので、お肉のジューシーさを存分に味わえますよ。
店舗詳細
■店舗名:博多一口肉餃子 一ロ
■最寄駅:JR博多駅
■住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル 8F
■電話番号:092-432-8838
■営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
■参考URL:https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40044048/
■公式HP:http://gyouza-ichiro.com/
2. 旭軒(あさひけん)駅前本店
古くから愛される駅近老舗店
博多駅から徒歩5分の場所にある、有名な老舗の餃子店。昭和29年に屋台から始まっただけあって、昭和の雰囲気を残した落ち着いた店内になっています。個上がり席も多いので、ゆっくりと寛ぐこともできます。オープンの15時と同時に入店する人も珍しくありません。
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