ライター : macaroni 編集部

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パスタの相棒・塩

パスタをゆでるとき、お湯に塩を入れるのはもはや当たり前。とはいえ、どのくらいの量の塩を入れたらよいのか分からず、いつもなんとなく適当に入れているという方は多いのではないでしょうか?

実は、パスタをゆでるときに加える塩には、適性量があります。塩の有無や量によって、パスタのおいしさが格段に変わりますよ。

パスタをゆでるときは塩が必要

各パスタメーカーのHPには、パスタをゆでるときに塩を加えることが推奨されています。一番の理由はパスタに下味をつけるため。パスタに塩味がつくことで、ソースとなじみやすくなり、よりおいしくいただけます。

一方で、塩を加えずにパスタをゆでる方法も。好みやソースの種類によって使い分けてもよいでしょう。(※1)

適切な塩の分量は?

100gのパスタをゆでるときに必要なお湯は、1L程度が一般的です。対する塩の量は小さじ1杯(5g)が適量とされています。塩分濃度は0.5%で、塩気はそれほど強くありません。塩味をしっかりつけたいときはやや多めに、ソースの味が濃いときはやや少なめにするなど、この量を目安に加減してくださいね。(※1)

塩を入れる理由はコシを出すため

パスタのおいしさを決めるのが独特の歯応え。パスタにコシを出し、アルデンテに仕上げるために、塩が役立ちますよ。

主なパスタの原料であるデュラム小麦は、一般的な小麦にくらべてグルテンを多く含んでいます。もっちりとした食感はグルテンのはたらきによるもの。塩を入れたお湯でゆでることで、塩に含まれるナトリウムがグルテンと結合し、パスタの表面をコーティングする効果があるとされています。

なお、パスタの硬さは塩分濃度に比例するという実験結果も。塩分濃度が高いほど、パスタがより硬く仕上がります。そのため、レストランでは前述の0.5%よりも多く塩を入れてゆでているそう。やや塩辛い2~3%の濃度にすると、コシの強いアルデンテに仕上がります。(※2,3)

パスタをゆでるのにおすすめの鍋とは

パスタ全体が入るサイズの鍋を選ぶのがおすすめ。パスタが鍋からはみ出てしまうと、ゆで時間に差が出たり、硬くなってしまったりすることがあるので気をつけましょう。

寸胴型の深型や横長のものなど、収納スペースやゆでる量、使い勝手によって選んでくださいね。専用鍋の代わりに、深型のフライパンを使ってもOKですよ。

たっぷりのお湯は必要?

パスタはたっぷりのお湯でゆでるのが基本。ですが、フライパンを使って蒸す方法もおすすめです。基本の半分程度のお湯で済むうえ、専用鍋を使わなくてもよいのがメリット。もっちりとした食感はゆでたものと変わらないおいしさです。なお、蒸しパスタは一度にたくさん作るのにはむいていないため、1人前ずつ分けて蒸してくださいね。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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