4. へら、歯ブラシ

トースターの受け皿や網の部分が焦げ付いていた場合、強い洗剤をつけて力強くこするのではなく、歯ブラシを使ってみましょう。使い古しの歯ブラシでも十分効果的であり、煮沸消毒してから使用してくださいね。軽く洗剤をつけて歯ブラシでこすることによって、スポンジなどでこするよりもきれいに落とせます。

5. ゴム手袋

掃除の際に使用する重曹やセスキ炭酸ソーダは、汚れを落とすのに適している一方で、敏感肌や肌が弱い方が触れると肌荒れの原因となってしまいます。そのため、事前にゴム手袋を用意することがおすすめです。ゴム手袋をすることによって、肌に触れる危険性を防ぎ、また、手袋で汚れをこすって落とすこともできますよ。

トースターのお掃除方法

手順1:受け皿、網を外して洗う

まず、受け皿と網を外して洗うところから始めましょう。掃除がしやすくなり、余分な洗剤がつくことを防ぎます。セスキ炭酸ソーダが受け皿や網にかかると変色してしまうので、注意しましょう。

手順2:焦げ付きはへらなどでこそげ落とす

受け皿や網を外したあとは、重曹やセスキ炭酸ソーダをかける前に、焦げ付きをへらなどを使用してそげ落としていきます。そうすることによって、洗剤の力だけで掃除をしなくて済むため、コスト削減にもつながりますよ。

手順3:キッチンペーパーなどでセスキ炭酸ソーダを全体にパック

次に、キッチンペーパーなどにセスキ炭酸ソーダを染み込ませ、全体に貼り付けてパックし、汚れを落としていきます。特に汚れている箇所に貼って放置しておくことで、汚れ部分にセスキ炭酸ソーダが浸透し、汚れが落ちやすくなるんです。
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