ライター : 上田 裕美

管理栄養士

J.S.Aソムリエ、調理師。栄養専門学校を卒業後、都内イタリア料理店で専門的な料理とワインの知識を学ぶ。管理栄養士資格を取得し、在宅訪問栄養指導、病院や保育園で献立やレシピの作成…もっとみる

こんにゃくを食べたからといって必ず痩せるわけではない

こんにゃくはカロリーが低く、脂質や糖質もほとんど含まない食材。ヘルシーなので、ダイエット中の食事に大活躍してくれます。

この記事ではこんにゃくダイエットの方法をご紹介しますが、こんにゃくだけを食べると痩せる、というわけではありません。単品の食材だけを食べ続けたり、極端な食事制限をしたりすると、必要な栄養素が不足するおそれがあります。

ダイエット中でもいろんな食材を組み合わせて、栄養バランスを意識することが大切ですよ。(※1,2)

こんにゃくダイエットの効果

満腹感が高まる

こんにゃくは100gあたり5kcalと低カロリーで、弾力のある食感が特徴。歯応えがあり、自然とたくさん噛むようになります。実は、この「たくさん噛む」ということが、ダイエット中に大切なポイント。

食べ物を噛むと、満腹中枢を活性化する「神経性ヒスタミン」の生成が促進されます。そのため、たくさん噛むと満腹感が増して、食べ過ぎを抑えるはたらきがありますよ。(※1,3,4)

便秘対策

ダイエットで食事量を減らすと、便の材料が不足して便秘になりやすくなります。さらに腸が活発に動かなくなると、基礎代謝が落ちて、太りやすくなる原因に。

こんにゃく100gあたりに2.1g含まれる不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らむため、腸を刺激して蠕動運動を活発にします。便通をよくするはたらきがあるので、便秘対策に役立ちますよ。(※1,5,6)

むくみ対策

むくみが慢性化すると、余分な水分や老廃物がスムーズに排出されないため、代謝が悪くなって太りやすくなります。

こんにゃくに含まれるカリウムは、ナトリウムとともに体内の水分バランスを調整する栄養素。また、余分な塩分(ナトリウム)を排出するはたらきもあるため、むくみの対策に役立ちますよ。

ダイエット中は塩分摂取量に注意して、カリウムを積極的に摂りましょう。(※1,7)

こんにゃくダイエットのやり方

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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