100年前なのに…?日光金谷ホテル「百年ライスカレー」が人気を集める謎

栃木県日光市の「日光金谷ホテル」は、創業明治6年という日本最古のリゾートホテルです。こちらの名物が「百年ライスカレー」ですが、いったいどんなカレーなのでしょう?誕生秘話やその魅力などご紹介します。通販でも購入できるのがうれしいですね!

百年ライスカレーって知ってる?

その発祥はインドながら、今や日本の国民食ともいえる「カレー」は、大好きな人も多いことでしょう。カレー専門店を食べ歩いたり、レトルトのカレーをあれこれ食べ比べたり……と楽しみは尽きませんね。

こちらの記事では、カレー好きの間でも有名な「百年ライスカレー」についてまとめてみました。どんなカレーなのでしょうか?

食べられるのは「日光金谷ホテル」

日本最古のリゾートクラシックホテル

「日光金谷ホテル」は、日本最古のリゾートクラシックホテルです。開業は明治6年(1873年)とその歴史は古く、日光東照宮で楽師(音楽の演奏家)をしていた金谷善一郎が、自宅の一部を外国人の方用に宿泊施設にした「金谷カッテージ・イン」を開業したんだとか。これがこのホテルのはじまりです。

趣のある表玄関は、今なお当時の面影を残していて、クラシカルな回転ドアも、このホテルの魅力となっています。日光が一大リゾート地として成長したのには、日光金谷ホテルの存在が不可欠だといえるでしょう。

コーヒーラウンジ「メイプルリーフ」

百年ライスカレーが味わえるのはコーヒーラウンジ「メイプルリーフ」です。晴れた日には柔らかな光が差し込む店内は心地よい雰囲気が流れます。コーヒーやおいしいケーキ、サンドイッチなども味わえますが、やはり注目するべきは「百年ライスカレー」でしょう。

蘇った大正時代の味わい!

2003年に見つけられた、大正時代に考案されたレシピで作られているのが「百年ライスカレー」。大正時代というと1912〜1926年ですから、約100年前のレシピということになります。「百年」と名前についているのはそのような理由から。どんなお味なのか気になるところですね。

百年の深みを感じる伝統の味

「百年ライスカレー」は、ビーフ、チキン、鴨、虹鱒(にじます)のフライのいずれかを選ぶことができます。また、デザートに、オリジナルバニラアイスクリームとコーヒーがついていて、お値段は2,592円(税込)です。
その味は……コクがあり、甘さとまろやかさが際立つ絶品。ビーフの場合だと、カレーと一緒にお肉が煮込んでありますが、鴨は別にゆでてから一緒にしてあります。鴨肉もソフトで噛むほどに味わい深くなるのだとか。大正時代にこのようなカレーのレシピがもうできあがっていたのか!と食べた人を思わず唸らせる、上品でいつまでも食べ続けたくなる味わいです。

ほかのメニューも見逃せません

日光金谷ホテルには、ほかにも気になるメニューがたくさんあります。その一部をご紹介しますね。

大正コロッケット

「大正コロッケット」は、野菜やきのこ類をソテーして衣をつけて揚げたもので、カニとチキンも入っています。「メインダイニングルーム 」で食べることができますよ。大正の昔は俵型ににぎって作っていましたが、今は型に入れて作るため、クリーミーさはアップしています。牛乳や生クリームで濃厚なコロッケットに仕上げていますが、当時は乳製品は入手しづらかったので、コーヒー用のミルクで代用したのだとか。

ランチでは「大正コロッケット」のコースとして、コンソメスープ、サラダ、パン、季節のアイス、コーヒーか紅茶がセットで3,600円で提供されています。

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noranora69

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