ライター : macaroni_review

ヤマモリのレトルトタイカレーを編集部で食べ比べ!

Photo by macaroni

カレーは誰もが一度は食べたことがある定番料理ですよね。インドカレーやタイカレーのような異国の味や、お店ごとの個性が光るカフェカレーなど、カレーの世界はまさに無限そのもの。

お店で食べるカレーはもちろんおいしいですが、おうちでも本格的な味を楽しめるレトルトカレーの進化は見逃せません。

今回編集部は、スーパーやカルディで見かけることの多い「ヤマモリのレトルトタイカレー」に注目。全8種を編集部で食べ比べしてみました。どれも味や辛さが全然違っていて、編集部のなかでも好みはバラバラ!ルーのテクスチャーやスパイシーさ、具材や香りなど、それぞれに個性がありました。

バランスがよく食べやすい「レッドカレー」

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内容量:180g カロリー:265kcal 辛さレベル:4
見た目も名前も激辛味をイメージさせる「レッドカレー」。しかし、実際に食べてみると、辛さも、ココナッツの風味もちょうどよく、レトルトとは思えない完成度。「いつものカレーでは満足できないけど、クセが強すぎるのもちょっと……」という人にもおすすめです。

「断トツでバランスがよく、個人的には一番好みだった。日本人が好きなコクを感じられ、辛さもちょうどいい。レトルトでこれが食べられるなら大満足」と、編集部員も大満足の様子でした!

タイカレー初心者はこれ!「イエローカレー」

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内容量:180g カロリー:252kcal 辛さレベル:3
「イエローカレー」は、「定番3種(グリーン・レッド・イエロー)のなかで、一番サラリとしていて食べやすい。クセが強いのが苦手な人におすすめ!」と、編集部員全員が、もっともクセのない味で辛さはかなり控えめと評していました。

具材の甘さをしっかりと感じられる、やさしい味ですが、コクがあるのでもの足りなさはまったくありませんよ!

グリーンカレー好きは必食のクオリティ「グリーンカレー」

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内容量:180g カロリー:319kcal 辛さレベル:5
タイカレーのなかでも、圧倒的な人気を集める「グリーンカレー」。「市販のグリーンカレーって、こってりと甘ったるいときがあるけど、これはスッキリ!ココナッツの風味のなかに、唐辛子の辛みが引き立っている」と、編集部員も大絶賛。王道というだけあって、編集部全員に大人気でした。

くどくない味なので飽きがくることもなく、気づいたらあっという間に完食!「グリーンカレーは好きだけど、お店で食べるのよりも味が落ちちゃう気がする」と思う人も、ヤマモリのグリーンカレーなら満足すること請け合いです!

食べ進めるうちにハマる!「マンゴーカレー」

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内容量:170g カロリー:245kcal 辛さレベル:2
「じわじわとクセになる味。最初は強い果実感に衝撃をうけたけど、食べていくうちに『あれ、おいしいかも?』とハマっていた」

「同じく、最初は『おお、甘い…』と思ってしまったんですが、意外といけるかもです。お米よりも、例えばトースト・ブリオッシュ・イングリッシュマフィンなど、やわらかく軽いパンと合わせるとおいしいかも」

と、食べ進めるうちに編集部がとりこになった「マンゴーカレー」。とはいえ、香りと味はしっかりと “甘いマンゴー” なので、甘いものをふだん食べない人や、甘い食事が苦手な人はほかの種類をおすすめします。

ココナッツの香りが漂う「パネーンカレー」

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内容量:160g カロリー:413kcal 辛さレベル:3
封を開けてすぐ「辛そう!」と言葉が漏れてしまうほど、激辛な雰囲気を醸し出している「レッドカレー」。しかし、食べてみるとココナッツの風味が一番強い……!

編集部員も、「いかにも辛いですよっていう見た目をしているけど、意外にそうでもない。トロッとしているのでごはんに絡みやすく、食べやすいテクスチャー」と、想像していたよりも辛くないことに驚いた様子。あとからくるスパイシーさと、とろりとした口当たりが相まって、とてもやみつきになります。

ココナッツの主張が強いカレーが好き!という人に、とってもおすすめ。
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