目次
小見出しも全て表示
閉じる
ポイント
フローリングなどツルツルした床の場合は冷やし固める方法でほとんど取ることができますが、カーペットや畳などはそれだけだとむずかしいことも。
アルコールを使う際は、あらかじめ床の端や目立たない場所でシミが付いたり色落ちしたりしないか確認してから実践するのがおすすめです。
アルコールを使う際は、あらかじめ床の端や目立たない場所でシミが付いたり色落ちしたりしないか確認してから実践するのがおすすめです。
7. 車のシートに付いたガムの取り方
車のシートにガムが付いたときにおすすめなのはガムテープを使う方法です。車のシートは掃除しにくく、アルコールや油を使って溶かす方法は試しにくいもの。そんなときはガムを冷やしてから、ガムテープで取る方法を試してみましょう。
ガムの取り方
用意するもの
- ガムテープ
- 氷
- ポリ袋
- ティッシュ
手順
- ガムの大きな塊をティッシュで取る
- 残った部分に氷が入った袋を5分程度押し当てる
- ガムテープをベタベタと貼り付けながら、ガムの残りかカスを取っていく
- 1回で取り切れない場合は、2~3を繰り替える
ポイント
ガムテープを貼り付ける際は、ベタベタと叩くようにすると効果的。なかなかガムが取れない場合は、「冷やす」→「ガムテープで取る」をきれいになるまで繰り返します。途中でガムテープの粘着力が弱まってくるので、都度交換しながら取っていきましょう。
8. 髪の毛に付いたガムの取り方
髪の毛にガムがついてしまったときは、油を使うのがおすすめ。指に油を塗り、ガム全体を覆います。5分ほど放置してから、ティッシュなどで拭き取りましょう。そのあとはシャンプーをして髪をきれいに。
サラダ油やオリーブオイルなどの食用油以外にも、ヘアオイルや油分の多いワックスを使っても同様の効果が期待できます。
サラダ油やオリーブオイルなどの食用油以外にも、ヘアオイルや油分の多いワックスを使っても同様の効果が期待できます。
ガムが付いたときは冷やす or 溶かすで取るのが基本!
ガムの取り方は、大きく「冷やして取る」「溶かして取る」の2つの方法に分けられます。溶かして取る方法ではアルコールや油を使いますが、シミや色落ちが心配。まずは冷やして取る方法を試し、それでも無理なら溶かして取る方法を試しましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング