いらない保冷剤の活用方法4選

じつは保冷剤は芳香剤やキャンドルスタンドなど、別の方法で再利用することができるんです!捨てる前にぜひチェックしてみてくださいね。危険を避けるため、再利用する際は「有害」と書かれているものや、古い保冷剤は使用しないよう注意しましょう。

1. 芳香剤・消臭剤として利用する

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保冷剤は芳香剤として活用することができます。アロマオイルで香りを加えることで、簡単な芳香剤に!アロマオイルを使わず容器に入れれば、無香の消臭剤としても利用可能です。気軽に実践できるので試してみてくださいね。

▼保冷剤を使った芳香剤の作り方はこちら

2. キャンドルスタンドとして利用する

保冷剤をキャンドルスタンドとして利用するのもおすすめ!常温へ戻した保冷剤を好みの容器に入れ、キャンドルを立てれば完成です。保冷剤がろうを吸ってくれるので、まわりが汚れる心配がありませんよ。

3. 園芸で保水剤として利用する

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保冷剤の中身を植木鉢の土の上にまき、保水剤として活用しても!保冷剤から土にゆっくりと水が移るので、外出時に水やりができないときにも向いています。グラスや花瓶に保冷剤を入れ、切り花を生けるのもおすすめです。

▼保冷剤を使ったアロマディフューザーや保水剤についてはこちら

4. カイロとして利用する

寒い時期には保冷剤を温めてカイロ代わりにするのもいいでしょう。手順は簡単で、40度前後のお湯を容器に注ぎ、そこに保冷剤を入れて温めるだけ。電子レンジや熱湯を使うと外側の袋が破損する原因になるので、使用を避けてください。

便利な保冷剤。正しく処分しよう!

アイスやケーキを持ち帰ったり、お弁当を持ち運んだりする際に便利な「保冷剤」。不要になったものは正しく捨てて、環境に配慮しましょう。一般的には可燃ごみとして扱われますが、必ず自治体のルールを確認してみてくださいね。また気になる活用法があった方は、ぜひ捨てる前に試してみてください♪
【参考文献】
(2024/05/14参照)
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