食べごろのりんごの特徴

1. お尻の色が青や緑よりも、黄色や橙色、飴色のもののほうが味が濃く熟しています。ただし長持ちはしないので早めにいただきましょう。 2. 熟したものほどよい香りがでます。りんご独特の香りをかいでおいしいりんごを選ん でみましょう。ただし、熟しすぎて発酵臭がするものはおいしくないのでやめておきましょう。 3. 果実を指ではじいた時、はずんだ音がするりんごは新鮮であり、鈍い音がするのは鮮度が落ちている場合があります。 4. 皮がツルツルしているものは日にちが経ち新鮮ではないものが多いので、皮がザラザラしたものを選ぶとよいですよ。
素人ではわかりにくいりんごの食べごろ。この見分けるポイントをひとつづつ確認すれば、おいしい食べ頃のりんごを厳選できますね。スーパーでりんごを選ぶのが楽しくなりそうです。

りんごの蜜が多い品種は?

「蜜」はりんごの果実が完熟した証なので、蜜の入っているりんごはおいしく感じられますよね。 蜜の部分は周りの部分よりも糖度が低いとご紹介しましたが、意外にもりんごで一番糖度が高いのはお尻の部分なのです。 今までお尻の部分を意識して食べたことは無かったのですが、これから注目するべきはりんごのお尻ですね!それでは、蜜が多く含まれる品種と蜜が入りにくい品種をご紹介します。 <蜜が多い品種> サンふじ、北斗、スターキングなど <蜜が入りにくい品種> つがる、王林、ゴールデンディシャス、ジョナゴールドなど 品種によっては蜜が入りにくいりんごがありますので、蜜が入っていないからといっておいしくないとは限らないのですね。

りんごを食べて元気なからだを作ろう

りんごの蜜の正体やおいしいりんごの見分け方のご紹介、いかがでしたでしょうか。りんごを食べるときに、果肉に蜜がたっぷり入っていると、なんだか得した気分になる人も多かったのではないかと思います。 この記事を読んでりんごの蜜は甘くないことが分かっても、蜜があることはおいしいりんごということなので、これからもりんごを切ったときに蜜に出会えればラッキーだと思ってくださいね。 自分の目で厳選した、蜜たっぷりのりんごを食べると、さらにおいしくいただけるような気がします。甘くおいしいりんごを食べて、医者いらずの元気なからだを作っていきましょう!
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