ライター : きう

便利なにんにくチューブ!でも……

「にんにくチューブ」をご自宅に置いてる人は多いのではないでしょうか。手軽に料理にアクセントを入れられ、とっても便利ですよね。またチューブを使うとにんにくを調理する手間が省け、独特の臭いが手についたり、部屋に蔓延したりするのを避けられます。 そんな使い勝手のよいにんにくチューブですが、原料に何が使われているか知っていましたか?知らないで使っているあなた、注意が必要かもしれません。

にんにくチューブの意外な原料とは

さまざまなメーカーがすりおろしにんにくのチューブを販売していますが、原料が100%にんにくだという商品は、ほぼないといっていいでしょう。他にはどんなものが含まれているかというと、でんぷん、ソルビトール、調味料、酸味料、香辛料、安定剤などの食品添加物です。もちろん商品により中身は異なります。安全面を気にする人は、購入時に原材料を確認するのをおすすめします。

にんにく以外の原料が入っている理由

にんにくチューブには何が、どのような理由で添加物が含まれているのか、詳しく説明いたしましょう。

でんぷん

でんぷんの特徴は安く作れる点です。商品を増量させるために入れられたと考えられます。

ソルビトール

食品から医薬品にまで、幅広く使われているソルビトール。主に食品に甘みをつけます。過剰に摂取するとお腹をゆるくしてしまうとか。お腹が弱い人は注意したほうはよいかもしれませんね。

調味料

味を整える添加物の調味料。調味料というひとつの成分があるのではなく、複数の成分の総称で、成分名が明確ではありません。安全面に問題がない成分が使われているか、注意が必要です。
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