知らなかったマロンの世界

今まで私たちが何気なくマロン、マロンと呼んでいた栗は、”チェスナット(chestnut)が正式名称で、フランスの人気スイーツ・マロングラッセが大きく関係していたようです。それにしても、コロンとした可愛らしいネーミングとは裏腹に、英語にすると恐ろしさ満載の”ザリガニ”と言う意味だったとは……。 カタカナ表記だからと言って、それが英語であるとは限りません。食材の名前の裏には、そのときの時代背景や歴史、その国の文化が大きく関わっているんですね。もし今度友人や同僚とお茶する機会があったら、ぜひこのネタを取り上げてみてください。誰もがあなたに、尊敬の念を抱くでしょう。
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