腎臓たっぷりだもの。イギリス料理「キドニーパイ」が本場でも賛否両論らしい

みなさんはイギリス料理と聞くと何を思い浮かべますか?大半の人が「フィッシュ&チップス」と答えるのではないでしょうか。好き嫌いが分かれるイギリス料理ですが、実はこのほかにも「キドニーパイ」というものがあったのです。どんな料理なのでしょうか。

2017年4月28日 更新

キドニーパイとは

発祥は料理がまずいことで有名なイギリス

「キドニーパイ」とは、イギリス発祥の牛や豚などの腎臓が入ったパイのことをいいます。モツの煮込みをパイで包んだものと言えばわかりやすいかもしれません。

そもそも、好き嫌いが分かれるイギリス料理ですが、なぜ「イギリス料理はあまりおいしくない」というイメージがあるのでしょうか。

その理由は諸説ありますが、かつてのイギリスはヨーロッパのなかでは貧しい国でした。土地も気候も農業に適しておらず、いい食材が作れなかったという説や、もともとイギリスをはじめとするヨーロッパの人々は味覚センサーが弱かったことが原因ではないかとされています。

また、イギリスの大半を占めていたキリスト教徒が、食に対して快楽を求めない傾向があり、そのためにイギリスの食事が全体的に食事が質素なのではないかとも言われています。

いずれにしても真実は分かりませんが、キドニーパイの誕生もこういった背景が関係しているのかもしれませんね。

どのような特徴があるの?

さて、肝心のキドニーパイの特徴ですが、なんといっても腎臓をたっぷり使っていることです。牛や豚など、何の腎臓を使用するかは地域や家庭によって異なるようですが、本場イギリスのレストランなどでは、「ステーキ&キドニーパイ」として提供されることが多いのだそうです。

モツが苦手な人でなければ、パイ包みと聞くと「なんだかおいしそう!」と思う人も多いかもしれませんが、やはり腎臓なだけに独特なニオイがあり、イギリスでも好き嫌いが分かれるところなのだとか。いったいどのような味なのでしょうか。

キドニーパイってどんな味?

1 / 5
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

ちあき

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう