緑茶の栄養を丸ごと摂れる!「粉末緑茶」できれいにやせよう

緑茶の栄養を余すことなく摂れる「粉末緑茶」は、健康・美容効果が期待できます。おいしく飲むだけでダイエット、美肌、アンチエイジングに役立ちますよ。粉末緑茶のメリット、効果、おすすめレシピを詳しくご紹介します。ぜひ試してみてください。

粉末緑茶とは?

高濃度の茶カテキン飲料がトクホになって以来、日本人になじみ深い緑茶の健康効果が改めて注目されるようになりました。その流れも後押しになって、おやつの時間や食後、急須で緑茶を入れてリラックスに当てている人、少なくないと思います。

緑茶はカテキンやミネラル、ビタミンCなどさまざまな栄養を含んでおり、その効能も美容面から健康面まで、幅広く期待されています。落ち着いた味わいにホッとひと息つきながら、健康・美容のサポートにもなる緑茶、改めて本当に魅力的です。

ところで、みなさん、急須に残った茶殻は捨ててしまいますよね。じつをいうと、あの茶殻のなかに、緑茶の有効成分が70%も残っていることをご存じですか?もちろん緑茶の風味を楽しむ目的であれば、それでも全くかまいません。でも、健康・美容の効能を合わせて実感したいのであれば、70%も残しておくなんてもったいない!

「粉末緑茶」の一番のメリットは、緑茶葉の成分をまるごと摂取できることです。お湯に溶かして飲むだけでなく、料理の材料に使える用途の広さもいいところ。そこで今回は、粉末緑茶の効能やおすすめレシピをご紹介します。緑茶の成分をあますことなく体に取り入れて、健康・美容に役立ててみませんか?

粉末緑茶、粉茶、抹茶の違いは?

粉末緑茶

粉末緑茶は、完成した煎茶を粉末状にしたものを指します。上で述べたように、煎茶は急須であれティーバッグであれ、お湯に抽出して飲みますが、粉末緑茶はパウダー状なので丸ごといただけます。粉砕の大きさによって溶けないものもありますが、スイーツや料理など幅広く使用できます。抹茶ミルがあれば、自宅で手軽に作れる点も魅力です。

粉茶

粉茶は、茶葉を「葉」と「茎」に切り分けるときに出る「粉」を集めたもので、「出物(でもの)」ともいわれています。それほど手間がかからない分、安価に購入でき、緑茶の濃い色が見た目にも鮮やか。味も濃厚です。ただし、粉末ではあっても茶葉の状態なので、お湯に溶けません。網目の細かい急須に入れて飲むか、茶こしを使って飲みます。

抹茶

抹茶は、碾茶(てんちゃ)という茶葉を使ったお茶を粉末にしたものです。碾茶の一番の特徴は、茶葉に日差しが当たらないようにすること。日が当たらないぶん、旨味の多い柔らかな新芽に成長します。茶葉は日差しを浴びると、旨み成分「テアニン」が渋み成分「カテキン」に変化します。つまり、煎茶と比べてカテキンの量が少ない、ということ。旨味は煎茶よりも強いですが、カテキンの健康・美容効果を目的に飲むには不向きです。

粉末緑茶の効能

ダイエット作用

緑茶の代表的な成分「カテキン」は、体脂肪を減らすサポートをおこない、脂肪を分解する酵素の働きを高めてくれるので、脂肪燃焼に役立ちます。

美肌作用

煎茶の茶葉は、なんとレモンよりもビタミンCを多く含んでおり、メラニンの生成を抑えて、くすみやシミの予防にも役立つんです。また、皮膚や粘膜のコラーゲン形成を助けて、美しい肌作りをサポートしてくれます。

便秘対策

緑茶に含まれる食物繊維は、不溶性(水に溶けづらい性質)です。不溶性食物繊維は、お腹のなかで水分を吸収するので、腸のぜん動運動を促して便秘対策に有効です。水に溶けづらいため、飲用ではあまり効果が期待できませんが、粉末緑茶であればたっぷり摂ることができます。

アンチエイジング作用

カテキンの多彩な作用のなかでも、特によく知られているのが抗酸化。体の酸化(老化)を抑えてくれるので、アンチエイジングに役立ちます。アンチエイジングというと美容のイメージがありますが、目や血管や内臓の老化も抑える作用も期待できるので、健康という観点からも重要です。

風邪対策

カテキンは強い殺菌作用を持つことで知られています。また、新たなウイルスや細菌の侵入も抑えてくれる作用もあることから、風邪の予防効果が期待できます。

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