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受検資格や難易度は?
「唎酒師」の資格を取得するには、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の唎酒師養成講座を受講した上で、課題もしくは試験の結果が合格基準に達しなければなりません。養成講座は「課題提出」または「受験」いずれかのコースが選べますが、「受験」を選択した場合、試験の正答率70%以上が合格となり、合格率は約70%と言われています。各々のコースの詳しい内容については下記の唎酒師のサイトをご覧ください。
国際的な活躍を目指すなら?
日本語で認定試験をおこなう「唎酒師」の「外国語版」として、外国語で認定試験をおこなう資格制度もあります。この認定試験に合格すると、「国際唎酒師」の称号が与えられます。海外で日本酒関連の職業に就くなら、取得を目指してみるのもいいかもしれませんね!詳細については、下記の国際唎酒師のサイトをご確認ください。
3.J.S.A. SAKE DIPLOMAとは?
「J.S.A.SAKE DIPLOMA」認定試験は、ソムリエをはじめとする方々が「日本酒・焼酎に関する知識を 深め、技量を向上させること」を目的としています。 公式サイトでは「現在日本酒・焼酎や和食に携わっている方、ワイン・飲料の知識・経験がありこれから日本酒・ 焼酎を勉強しようとする方々に最適な資格」と謳われています。
受検資格や難易度は?
受検資格は満20歳以上であること。 国籍、職種、経験は不問ですが、海外居住者の場合は日本国内に書類送付先が必要となります。 一次試験はコンピューターを使用した試験、二次試験はテイスティングです。年によって若干のばらつきはあるものの一次と二次を合わせた合格率は40%前後で、難易度の高い資格試験となっています。
日本酒に関する資格はほかにもある!
日本酒ライフスペシャリスト
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が主催する「日本酒の特徴や魅力を理解して日本酒ライフをより豊かにする」資格です。資格の取得にあたっては、講座の受講と試験の合格が必須となっています。講座の内容は日本酒の基礎知識・魅力を知る、テイスティング/ペアリング、バーチャル酒蔵見学、テーブルコーディネート、日本酒を通じた健康・美容となっています。女性には興味深い内容が盛りだくさんで楽しそうですね♪
日本酒ナビゲーター
こちらも日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が主催。「日本酒の魅力をより深く知り、日本酒をより一層自身で楽しむことができるようになる」ための資格です。オンラインや会場でのセミナー受講により取得が可能なので、試験勉強は苦手~という方にもおすすめです!興味がある方はぜひ下記サイトをチェックしてみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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