ライター : macaroni_repro

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平泉の黄金がモチーフの、新名物誕生!

この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
岩手の新名物に「黄金のお菓子」があるらしい……そんな噂を聞きつけて調べてみると、2015年の夏、岩手県花巻市のバウムクーヘン工房<ブルージュ>から「平泉黄金バウム」というお菓子が発売されたとのこと。 奥州藤原氏が遺した黄金文化で知られ、2011年には世界遺産にも登録された平泉。そこで生まれた黄金のバウムクーヘンは、一体どんなお菓子なんでしょう? 

金色に光り輝くバウムクーヘン

<岩手県/ブルージュ>平泉黄金バウム(1個・280g) 1,944円(税込)[各日100点限り]
そのビジュアルは、ひと目見たら忘れられないほど個性的! まばゆいゴールド、しかも球状のバウムクーヘンなのです。インパクトのある色と形状は、平泉文化の中心ともいえる中尊寺金色堂の宝珠(屋根の上にある球状の飾り)がモチーフだそう。 「フレーク状の食用金箔を使っています。また、光沢を出すために食用のパールパウダーで仕上げています」と教えてくれたのは<ブルージュ>の高橋大さん。食用金箔とパールパウダーを使っているからこその輝きなのですね!

生地の材料にも『黄金』の素材が集結

一度見たら忘れられない平泉の新名物。実は材料にも黄金色の素材が使われているんです。 「世界遺産になった平泉を象徴するような、新しい名物を作りたい」と考えていた高橋さんは、世界初のモチ性雑穀を開発した、岩手大学の星野次汪(つぐひろ)名誉教授に刺激を受け、雑穀を使った商品を思いついたといいます。 選ばれたのは、高常商店(軽米町)のアワ「ゆいこがね」とキビ「ひめこがね」。鮮やかな黄金色が特徴の「黄金の雑穀」です。さらに峰岸ファームの「金しゃり米」、アグリ平泉の「コユキコムギ」、そして菊地農場(奥州市)の「黄金の里卵」と、岩手県内各地から黄金の素材が揃いました。 「モチ性雑穀には特有の粘りがあり、独特の丸い形状を作るうえで苦戦しました。しかしその甲斐あって、外側はサクッと、内側はしっとりとした、小麦だけでは出せない新しい食感を実現しています」(高橋さん)

東北の自信と誇りにつながる、新しい名物に

2015年7月の発売と同時に注目を集め、9月には官民共同PR事業「新しい東北×究極のお土産」のコンテスト、「世界にも通用する究極のお土産」でも最終選考の10品に選ばれました。 「平泉に観光に来た人がお土産として購入するのはもちろん、地域の人々が『自分たちの町の名物』として手土産に持って行ってくれるようなお菓子を目指しました」と高橋さんは言います。地元産のこだわりの材料を使うことが地域の自信と誇りにつながり、東北復興に少しでも貢献できたら……。「平泉黄金バウム」は、そんな思いも込められた黄金の新名物なのです。 燦然と輝く黄金バウムをおやつに出したら、老若男女問わず喜ばれることでしょう! ぜひ味わってみてくださいね。

取材協力

ブルージュプリュス 〒025-0065 岩手県花巻市星が丘1-28-4
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