ジップロックで絶品料理。おうちで「真空調理」にトライしてみませんか?

「真空調理」をご存知ですか?外食産業や学校給食などで、大量に同じものを提供する際に便利な調理法なのですが、実は炊飯器とジップロックで簡単に家庭でもできるんですよ。しかも味は絶品!真空調理のメリットやレシピなど紹介します。

真空調理ってどんなもの?

学校給食やホテル、社員食堂など、一度に大人数分の料理を作らなければならないときに「真空調理」という調理法が採用されることがあります。別名“第四の調理法”や“21世紀の調理法”と呼ばれることもあるのだとか。

具体的な方法は?

食材を下処理して調味料で味をつけ、真空パックにして低温で長時間熱したあとに、冷やして保存するという調理法が真空調理です。

真空調理した食材は料理の提供にあわせて冷蔵庫から出し、湯せんか電子レンジで加熱すればOK。そのことは厨房での調理時間の短縮につながり、一度に多くの注文を受けてもきちんと対応することができます。

真空調理のメリットとは?

先ほどもチラッと書きましたが、真空調理にはさまざまなメリットがあります。
① 真空パックで食べ物のうまみ・風味をキープできる
② 調味料がよく染み込んで、味が均等にしあがる
③ 保存が可能(レストランでは1週間ぐらい)
④ 調理時間の厨房での短縮化・大量注文に対応できる
保存がきき、時間が経っても味が落ちないこと、さらに調理時間の短縮にもつながるということで、ホテルやレストランなどの外食産業ではかなり役に立っているみたいです。

おうちでもできる!?

真空調理という調理法は、なんだかプロならではの難しい技術な気がしますが……実は、素人のわたしたちでもジップロックと炊飯器を使って手軽に真空調理をすることができるんですよ。

ジップロックで真空に、炊飯器で低温調理を再現すれば、おうちでもプロ使用の料理を作れるのです!さっそく、真空調理を活用した料理をいくつかご紹介していきたいと思います。

ローストビーフ

まず、牛のブロック肉に塩コショウとすりおろしにんにくを揉みこんで置いておきます。油をひいたフライパンで表面を焼き、袋型のジップロックに入れます。味つけ用に焼肉のタレを加え、お肉を柔らかくするためにお酢もプラス。
ストローで空気を抜きながら真空状態にし、炊飯器にかぶるくらいのお湯とお肉を入れて保温します。お肉をジップロックから取り出し、残ったタレとバターを鍋に入れてソースを作ります。食べやすい大きさにお肉をカットし、ソースをかけて完成です。
素人ではなかなか作ることのできないローストビーフが、ジップロックと炊飯器で簡単にできてしまいました!パーティーなどをするときには、ぜひ作ってみたいですね。

鶏ハム

開いた鶏肉に塩と砂糖を揉みこみ、ラップで巻いて両端を輪ゴムでとめます。それをひと晩寝かせたあとは、ローストビーフのときと同じようにお湯と一緒に炊飯器に入れて保温!
時間は少しかかりますが、作業はとっても単純ですよね。手作りの鶏ハムは、ヘルシーで安心安全だから家族みんなでどうぞ。
今回はお肉を使った料理をご紹介しましたが、食材をかえれば魚や野菜、卵などでも活用することができますよ。時短なのに絶品料理が完成するなんて……真空調理はまさに、主婦の味方ですね!

ジップロックを使うときの注意点

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