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パリコレでも話題!焼酎をシャンパングラスで楽しむ「焼酎シャンパン」がおしゃれ

焼酎はオジサンのもの。そんなイメージはちょっと古いかも?パリコレでも話題になった、シャンパングラスで楽しむ焼酎のおいしい飲み方をご紹介します。大海酒造さんに教えていただいた「前割り」をマスターすれば、あなたも焼酎の新しい魅力に出会えますよ。

焼酎がパリコレのドリンクに!?

焼酎というと、みなさんどんなイメージをお持ちでしょう?
どことなく男性の、それも中年以上の男性の飲み物と思われている方が多いのでは?
今回はそんなイメージをくつがえす、おしゃれな焼酎の飲み方を提案します。
2012年パリ・オートクチュールコレクションにて、大御所デザイナーのピエール・カルダン氏から推薦された菱沼良樹氏がオーガニックをモチーフに、草木染めにしたドレスのコレクションを発表しました。

このパーティーの席で提供されたドリンクは、なんと焼酎!

鹿児島の酒蔵「大海酒造」が提供した焼酎によって、ふだんシャンパンしか飲まない世界のセレブたちが日本の焼酎の魅力に出会うことになったのです。
そのときに提供された焼酎がこちらの「薔薇の贈りもの」です。焼酎には珍しい、おしゃれなたたずまいのボトル。ほのかに高貴な薔薇の香りがしてきます。

実はこの焼酎、リアルにバラの花を使って作られているんです!
上の写真は、仕込みに使われるバラの花びらです。
使用されているのは、鹿児島県鹿屋市「かのやばら園」で丁寧に育てられたダマスク系のバラ「ロサ・ダマッセナ」と「ベニオトメ」。杜氏とバラ園の園長、ふたりの匠の技が融合し、世界で初めて作られたバラの焼酎です。
バラの香りがふんわり漂う焼酎だなんて、ロマンティックだと思われませんか?

焼酎シャンパン【基礎編】

この「薔薇の贈りもの」を使って作るおしゃれなシャンパン風ドリンクの作り方を、大海酒造の山下社長にお聞きしました。
「薔薇の贈りもの」以外のお好きな焼酎を使ってもOK。レシピはとってもシンプルです。
〈作り方〉

1. 焼酎を水で割ります。比率は焼酎6:水4が目安です。

まず「前割り」を作ります。前割りとは、飲む2〜3日前に水と焼酎を混ぜあわせることによって味をなじませたものです。水は水道水ではなく、できるだけミネラルウォーターを使ってください。

アルコール度数25度の焼酎を、水と6:4で割ります。そうするとアルコール度数15度になり、だいたい日本酒やワインと同じくらいのそのまま飲める度数になります。
保存容器は空いている焼酎ボトルやワインボトルなど、なんでもOKです。これを冷蔵庫で数日冷やします。

今回は、すでに前割りされている先ほど紹介した「薔薇の贈りもの」を使います!

2. ワイングラスに前割りした焼酎を入れて、炭酸を注ぎます。

ワイングラスに前割り焼酎をやさしく注ぎます。目安はワイングラスの半分まで。
そこへ炭酸を、全体の2割の比率で注ぎ、シュワシュワ感を演出します。

これでできあがり。とっても簡単ですよね。

前割り焼酎が用意できれば、氷を入れなくても大丈夫です。また前割り焼酎がない場合は、その場で割って飲んでもおいしいですよ。

おすすめの飲み方♩応用編

応用編として、オリジナルなスタイルを楽しむ方法も聞いてみました。山下社長のおすすめはズバリ、お好みのボトルで前割りを楽しむこと。
シャンパンはもちろん、ワインやスパークリングワイン、日本酒など好きなお酒のボトルで前割りを作ってみてはいかがでしょう。それを冷やしてみんなで飲めば、きっと楽しいはずです。
焼酎をシャンパンのようにボトルで注げば、いつものパーティーがいちだんと華やかに。
焼酎を飲むグラスをワイングラスへ変えるだけで、なんだかワクワクしませんか?パリコレ気分で楽しんでみてください。

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