目次
小見出しも全て表示
閉じる
ビールをつぐときの注意点
瓶の真ん中あたりを右手で持って左手はそっと添えるように瓶のラベルが上に来るようにします。手の甲が上に来るようにしてついでくださいね。手のひらが上ですと「逆手の逆注ぎ」としてマナー違反になります。
日本酒をつぐときの注意点
日本酒の場合は片手でお銚子の真ん中を持ってつぐのが一般的です。盃は八分目までつぐのがポイントです。いっぱいにつぐと飲みづらくなります。
お酌を受けるとき
グラス・盃があいていないときにすすめられたら飲み干してから受けましょう。グラス・盃は片手で持って、もう片方は底に手を添えます。ついでもらったらお礼を一言言ってからいただきます。
これ以上飲めないときは？
グラス・盃の上に手をかざして、「もう飲めません」と言うような言葉を伝えます。明るい口調で「せっかくなのにすみません」「お酒に弱い体質なんです」と断りましょう。
以上、飲み会でのマナーをご紹介してきました。日本の場合「左上右下」（さじょううげ）という言葉が礼儀を表現するものとしてあり、「左が上位で右が下位」という意味です。中国の思想がそのベースとなっているんだとか。マナーの基本をしっかり覚えて、飲み会を楽しんでくださいね。
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング
