煮干しそば

690円

牛脂のいい香りがする、贅沢なひと品。平手打ちがされた少し粗めの麺がスープを麺にからませてくれます。猪を使っていますが、臭みはなく、かといって違う味でかき消されているわけでもなく全体的にすっきりした味わいなので、食べやすいお料理です。

10. 小川菊 (おがぎく)

本川越駅から少し離れた「小川菊 (おがぎく)」。こちらでは、ふっくらとしたおいしいうな重がいただけます。静かでのんびりとした川越の街にたたずんでいるお店なので、うなぎの味をじっくりを味わえますね。店内は、レトロなインテリアなどが置いてあるので、少しタイムスリップした気分になれそう。

うな重(重)

4,000円(税込)

きれいな模様が描かれた重箱を開けると、ふわっといい匂いが香ってきます。ふっくらしたうなぎと、やや硬めのご飯の組み合わせ。しつこくないうなぎのタレが、ご飯にしみついて、だんだんとちょうどいいやわらかさになっていきます。一緒に提供される肝吸いは、出汁がよく効いていておいしいです。 ランチタイムに確実に入りたいのであれば、店頭にある、記入用紙に名前を書き、番号札を持って11時には戻れるようにしましょう。

11. オハナ

親子丼専門店の「オハナ」。紺色に赤い丸の暖簾も目印になるのですが、お店の左側にある卵の看板もぜひ見て欲しいですね。店内は、白のインテリアが目立ち、現代風な感じに見えますが、石蔵を彷彿とさせる部分も見え隠れする、おしゃれなカフェスタイルのお店です。

極上親子丼

半熟っぽいトロトロの玉子に、良質な地鶏のお肉が加えられた「極上親子丼」。ぷるぷるとしたやわらかさが食欲をそそります。出汁がよく効いていて、甘みも感じられる玉子は、口の中でほどけるように広がっていきます。ちょうどいい火加減でかためられた玉子は、絶妙な食感と舌触りにできあがっています。行列も覚悟のお店です。

12. 田舎うどん てつ

のどかな地域の、大きい敷地を保有している一軒家が「田舎うどん てつ」です。道路にはお店の看板は出ているのですが、やっぱり一軒家。店内は、畳なのでお座敷スタイル。テレビも流れているので、なんだかおばあちゃんの家に遊びに来たみたいな、懐かしい空間です。ゆるやかな時を感じられるうどん屋さんです。
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