ライター : まりえう

小江戸・川越で美味しいランチを!

埼玉県の川越というエリアを知っていますか?小江戸と呼ばれ、蔵造りの町並みがメディアに取り上げられている観光スポットです。近年は、観光スポットとして、PRにも力が入り、道路の整備が進められ、お店の活気も高まっています。今回は、観光ついでにピッタリなおいしいお店を、和食、ラーメン、カフェ、老舗まで幅広く紹介します。今度のお休みの日は、貴重な歴史遺産がある街「川越」に、散策ついでにおいしいランチを食べに行きましょう。

1. むすびCafé

「むすびCafé」は、縁結びの名所として知られる川越氷川神社の隣、氷川会館の中にあります。家具デザイナーの小泉誠さんが内装を手がけた、すがすがしさと温もりを感じさせる空間の広がるカフェです。

フレンチAコース

野菜をたっぷり使った、体にやさしいメニューが中心のランチタイム。フレンチと和食の「結び膳」から選ぶことができ、それぞれ3種類が用意されています。いずれもコースで、フレンチも1200円からと手ごろな設定。ゆったりと落ち着いて食事が楽しめそうです。

2. 菓匠右門 一番街店

川越を象徴する目抜き通り、一番街の西に位置する「菓匠右門(かしょう うもん) 一番街店」は老舗の菓子屋さん。店先ではいつも、川越名物のおまんじゅう「いも恋」を蒸すせいろから湯気が上がっています。この趣のあるお店では和のランチが提供されています。

ランチメニュー

ランチタイムには「一番御膳」(890円)、「町家の膳」(1,100円)、「本丸御膳」(1,600円)があり、それぞれ菓匠右門ご自慢の芋おこわと煮物などの小鉢、けんちん汁がセットになっています。

3. いちのや

うなぎの老舗がたくさんある川越。海から遠いため、貴重なタンパク源として江戸時代にうなぎが重宝されたのが始まりだそうです。中でも「いちのや」は創業180年を超える名店のひとつ。
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