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ポルトガル風エッグタルトの作り方
【材料】10個分
●冷凍パイシート...マフィン型10個分
●卵黄....4個分
●砂糖....50〜60グラム（お好みで調節）
●生クリーム....80cc
●牛乳....80cc
●バニラエッセンス....3滴
【作り方】
1.マフィン型に合わせてパイシートを切っておきます。
2.卵黄、砂糖、生クリーム、牛乳、バニラエッセンスをボールに入れ、ハンドミキサーで3分程混ぜ、こし器で漉します。
3.オーブンを200℃で温めておきます。
4.マフィン型の内側にバターを塗ります。
5.マフィン型にパイシートを指で押さえてしっかりと敷き、生地を型の80％の高さまで流し入れます。
6.オーブンで15〜20分、生地が茶色にかわるまで焼きます。
エッグタルトには今回ご紹介したポルトガル風と香港風があり、ポルトガル風はマカオ風とも呼ばれているそうです。
ポルトガルでは、パステル・デ・ナタという名前で売られています。
パステル・デ・ナタは、18世紀以前に、ポルトガルの首都リスボンのペレン地区の修道女達により最初に作られたとされています。このレシピを、アンドリューストウというイギリス人が改良を加え、マカオにある自分の店で、ポルトガル風エッグタルトとして売り出したのがはじまりだそうです。
ポルトガル風と香港風のタルトの主な違いはタルト生地にあるらしく、ペストリースタイルとバタークッキーみたいなショートクラストにわかれるそうです。
作り方はとても簡単なので是非、試しに焼いてみて下さい。
※ この記事は権利者の許可を得て、レシピおよび画像を翻訳掲載しています。
▼ 出典（英語サイト）
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