ライター : macaroni トレンド

青森の食材をトップシェフが仕立てる。都内3店舗で特別フェアを開催

青森県といえば、りんごやにんにく、豊富な魚介など、多彩な食材がそろう食の宝庫。そんな青森県産食材の魅力を全国に届ける「食の宝庫あおもり」プロジェクトの第1弾フェアが、2026年8月18日(火)よりスタートしました。

今回タッグを組んだのは、東京の第一線で活躍するシェフ3名。青森の生産地を実際に訪れたシェフたちが、それぞれの技術と感性で仕立てる特別コースを、期間限定で味わうことができます。

「食の宝庫あおもり」プロジェクトとは?

※画像はイメージです
「食の宝庫あおもり」は、青森県が推進する県産農林水産物のブランディングプロジェクト。多種多様で上質、かつ希少な県産食材の魅力を、県内外に広く発信することを目指しています。

青森県は四季折々の自然に恵まれ、りんごやにんにくをはじめとする野菜・果物のほか、日本海と太平洋の両方に面する地理的特性から、豊富な魚種や上質な畜産物にも恵まれています。
今回は、そのなかでも夏に旬を迎える食材に焦点を当て、都内の人気ファインダイニングとタッグを組んだフェアを展開。

青森ならではの食材が、シェフたちの技によってどのようなひと皿に仕上げられるのかにも注目です。

「食の宝庫あおもり」第1弾フェア概要

  1. 提供期間:2026年8月18日(火)〜8月31日(月)
  2. 実施店舗:アポテオーズ/アマン東京 アルヴァ/スーツァンレストラン陳 渋谷店
  3. 参画シェフ:北村啓太氏、平木正和氏、井上和豊氏
  4. アドバイザー:美食家・浜田岳文氏

産地で出会った食材を、シェフの感性で

※画像はイメージです
フェアに参画するシェフと、アドバイザーを務める美食家の浜田岳文氏は、2026年7月19日(日)〜20日(月)の2日間にわたり青森県内約7カ所の産地を訪問。

高原アスパラや「郷のきみ」と呼ばれるとうもろこし、猪肉、鴨肉、養殖サーモン、ヤマトシジミなど、生産者との交流を通じて食材への理解を深めたそうです。

現地で得たインスピレーションが、それぞれのコースにどう表現されているのか。3店舗のメニューを見ていきましょう。

虎ノ門ヒルズ|フレンチガストロノミーレストラン「アポテオーズ」

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー最上階、「TOKYO NODE」内にあるフレンチガストロノミーレストラン「apothéose(アポテオーズ)」。

フランス語で「最高の賞賛」を意味する店名の通り、日本各地の旬の食材とフランス料理の技法を融合させた独創的なコースで、「ミシュランガイド東京2025」では一つ星を獲得しています。
提供方法コースで提供
提供期間8月18日(火)〜8月31日(月)
※食材の入荷状況によって、使用する青森県産食材は変更されることがあります。

アポテオーズ/シェフ

北村 啓太 氏

辻調理師専門学校を卒業後、成澤由浩シェフに師事。小田原「ラ・ナプール」、「レ・クレアシヨン・ナリサワ」で計8年研鑽を積み2008年に渡仏。

フランスではパリ「ピエール・ガニェール」、「シェ・レザンジュ」などの名店で修業し、2011年「オウ・ボン・アクーユ」シェフに就任。2017年より約6年間、パリ「エール」でシェフを務め、ミシュランガイドの2019年版より5年連続で1つ星を獲得。2023年に帰国し、11月「アポテオーズ」を開業し2025年、2026年と2年連続で1つ星を獲得。

青森 ビーツ 洞爺 ポワロー

青森県産ビーツを主役に、牛肉のタルタルを思わせる発想で仕立てたメニュー。ビーツのピューレには藁の燻製香をまとわせ、土の香りや奥行きを表現しています。

チーズ工房タカラのチーズや松の実を重ね、キャビアで大地と海の要素をつなぐことで、野菜の力強さを繊細に引き出しているのだそう。

軽やかなエスプーマとパートブリックの食感もアクセントになっています。

青森 石ナギ 木もずく 黒にんにく 小田原 米

青森県産の鮮魚を炭焼きにし、繊細に火を入れたメニュー。

シェフがフランス時代から大切にしてきたスペシャリテ「米のブイヨン」には、今回アサリの代わりにしじみのだしを使用し、青森らしさを加えています。

グリーンアスパラや木もずく、黒にんにくを合わせることで、魚の旨みや食感、香りを引き立て、最後には甘みの余韻も楽しめる仕上がりです。
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