毎日店内で焼き上げる!「できたて」もおいしさの理由

Photo by 平松芽生

「サミット」店内のベーカリーで製造し、できたてを販売している「りんごパイ」。

「スーパーで焼きたてのパイが買える」という価値は、パンやスイーツ好きの心もくすぐるポイントです。店舗によっては1日2〜3回焼くところもあり、焼きたてに出会えたらラッキーですよ!

今回は「りんごパイ」製造の工程も、特別に見学させていただきました。

Photo by 平松芽生

まずは、プレートに生地を並べていきます。

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並べた生地の上に絞るカスタードクリームは、グラム単位で量が決まっているのだそう……!「クリームが少なかった」とガッカリする心配もありません。

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蜜漬けされたりんごを、カスタードクリームの上に4つのせていきます。ごろっと並んだりんごは、圧巻です。

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上から生地を被せて切れ目を入れたら、つや出しコートを塗りオーブンへ。

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20〜30分ほど焼き上げ、サクサクシャキシャキ食感の「りんごパイ」が完成しました!

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焼いた直後にシロップを塗ることで、さらに香ばしさを感じられる見た目にしているようです。

手土産にも、自分へのご褒美にも

Photo by 平松芽生

大きめのりんごの食感、特注カスタードのやさしい甘さ、サクッと軽いパイ生地──この3つの絶妙なバランスによって、長年愛されているサミットの「手作りりんごパイ」。

スーパーで手軽に買えるスイーツとは思えない満足感ですが、そのおいしさの裏側には素材や食感へのこだわり、そして毎日店内で焼き上げる丁寧な姿勢がありました。

長嶋さんによると、現在は“りんごパイに並ぶヒット商品” を生み出すための開発も進行中とのこと!これからどんなベーカリーアイテムが登場するのか、ますます目が離せません。

今日のおやつに、自分へのちょっとしたご褒美に、そして誰かに渡す手土産にも。店頭で「手作りりんごパイ」を見つけたら、ぜひ購入してみてくださいね。
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