ライター : macaroni_press

午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA シリーズが大ヒット

キリンビバレッジ株式会社が2025年9月23日(火)に発売された「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA オレンジとグレープフルーツ」「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA 白ぶどうとレモン」の2商品が、発売初日で1,000万本を突破しました(※2025年9月24日時点)。

さらに、発売からわずか11日後の10月3日には、販売数量が2,000万本を超え、年間販売予定数量の9割を達成するという驚異的な売れ行きを記録しています。

好調の理由とは?

果汁を紅茶で仕立てた新しいフルーツティー

近年、健康志向の高まりから、果汁を含む低果汁・フルーツティーカテゴリーの市場は拡大傾向に。2020年から2024年の5年間で、販売規模は約2割も伸長しています。

「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA」シリーズは、果汁入りのアイスティーをグラスに注いだイラストをパッケージ中央に配置。これにより「フルーツのおいしさを味わえそう」という印象を与え、紅茶ユーザーだけでなく、普段紅茶を飲まない層からも注目を集めています。

すっきりした味わいと広がる飲用シーン

このシリーズは、果汁7%を使用し、オレンジやグレープフルーツ、白ぶどうやレモンの甘酸っぱさをスリランカ産ウバ茶葉の紅茶で仕立てた、すっきりとした味わいが特長です。

2025年9月に実施された「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA STAND」での来場者アンケートでは、約6割が「すっきりとした味わい」が気に入ったポイントと回答。また、「普段紅茶を飲まない方でも手に取りやすい」「リフレッシュにぴったり」といった声も多く、日常のさまざまなシーンで楽しめる飲料として支持を集めています。

試飲イベント「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA STAND」の開催

商品の魅力を直接伝えるため、発売を記念して「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA STAND」が開催されました。

9月23日に渋谷、25日に横浜、27日にたまプラーザの3会場で実施され、約7,000人が来場。試飲を通じて商品の魅力を体感した来場者の約9割が「今後、購入したい」と回答しています。

今後の展開とブランドの想い

キリンビバレッジのマーケティング部ブランド担当・大澤寛文氏は、「より多くのお客様に紅茶の新しいおいしさと幸せを届けたい」という想いから、このシリーズを開発したと語ります。 果実の自然なおいしさと紅茶のすっきりした飲み口が融合した「午後の紅茶 FRUITS & ICE TEA」は、リフレッシュしたい時や気分を上げたい時にぴったりの一杯。 2025年の「午後の紅茶」は、“紅茶の幸せを広げるブランド”として、健康・コミュニティ・環境への取り組みを通じて、社会全体に幸せを届けていくことを目指しています。
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