ライター : kachi

食生活アドバイザー / 調理師

コストコ新作「タヒニ ゴマペースト」

Photo by kachi

1,268円(税込)
続々と登場するコストコの新作のなかで、ちょっと異彩を放つ名品を発見です。それが、イスラエル産「タヒニ ゴマペースト」。中東、地中海沿岸地域の伝統的な調味料なのですが、ヘルシー志向の高まりとともに世界的にも注目を集めているんですよ。

この記事では、そんなコストコ「タヒニ ゴマペースト」の特徴や使い方、おすすめのポイントをたっぷりご紹介します。

「タヒニ」って?

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日本ではちょっと聞きなれない響きの「タヒニ」とは、白ゴマをすりつぶしてペースト状にした調味料のこと。ヒヨコ豆を使った中東料理のフムスや、ファラフェルには欠かせない食材なんです。

「タヒニ」と「煉りゴマ」の違い

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ゴマをペースト状にした調味料といえば、日本では「煉りゴマ」がおなじみですが、決定的な違いは加熱の有無。日本の錬りゴマは、炒ったゴマをペースト状にしたものであるのに対し、タヒニは生のままゴマをすりつぶして作られています。そのため、ゴマが持つ豊富な栄養や抗酸化物質を損ないにくく、栄養価の高い優秀食材とされているんですよ。(※1)

小分けボトルで使いやすい、内容量やコスパは?

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コストコの「タヒニ ゴマペースト」は、300g入りのボトルが3本セットで販売されています。1箱の価格が1,268円(税込)なので、1本あたりにすると約423円(税込)。輸入食材店やオンラインショップでは、同じ量で1,000円以上することもめずらしくないことを考えると、破格のお得さと言えそうです。

しかも、賞味期限は未開封であれば約1年半ほどもあるため、買い置きしておいても余裕がありますよね。3本の小分けになっているのがありがたいです。

注ぐときは勢いに注意!

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使い始めは、まずキャップを外して中蓋を取ってから再び装着。あとはフリップ式のキャップを開け閉めするだけで簡単に注げます。ただ、ペーストがかなり勢いよく飛び出してしまう印象!使用したい量と力加減に注意して使ってみてくださいね。

もったり濃厚、ゴマそのもののおいしさ!

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パッケージに記載されている基本の食べ方は、「タヒニ」と同量の冷水、塩、レモン汁、ブラックペッパーをよく混ぜ合わせるというもの。好みの濃度でOKです。

まずは直接味わってみると、まさにゴマそのもの!ほんの少しゴマの苦味が感じられ、口当たりはとてもクリーミーです。強い香りはなく、ピーナッツバターにも似たもったりとした濃厚さなので、幅広い料理に使えそう。

口コミ・SNSでの反応

  1. 混じりっけなし、すごいゴマ感!
  2. いろんな料理に使えて便利
  3. 美容にもよさそうだから常備したい!
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