ライター : 夏目ミノリ

webライター / 斧を使う薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

なつかしのドーナツを今風アレンジ!「ニューホームカット」を焼いてみた

Photo by 夏目ミノリ

ミスタードーナツの創業55周年を記念して登場した「ニューホームカット」。なつかしい味をそのまま堪能するのもいいですが、創業当時にはなかった食べ方でより楽しむのもおすすめです。

一大ブームを巻き起こした「焼きポン・デ・リング」から、新作が出るたびに『焼いてもおいしそう』と考えてしまうのですが、今回のニューホームカットも試したい!と思い、6種類をすべて焼いて食べてみました。

ニューホームカットの種類

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・ニューホームカット ハニー
・ニューホームカット バタークランチ
・ニューホームカット メープル
・ニューホームカット あんバター
・ニューホームカット オリジナル
・ニューホームカット シナモン

全6種のうち、55周年記念商品として販売されているのは、ハニー、バタークランチ、メープル、あんバターの4種類。オリジナルとシナモンは、店舗によって取り扱いがない場合があります。

ニューホームカットのレビュー記事はこちら▼

焼きニューホームカットの作り方

Photo by 夏目ミノリ

まず、油をひいていないフライパンにドーナツを置き、弱火でゆっくり温めます。いきなり高温にすると焦げてしまうので、低い火力でじっくり中まで温めていくのがポイントです。

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ヘラで焼面を確認し、焼き色がついていたらひっくり返します。返した面にも焼き色がついたら完成です。

「ニューホームカット」全6種を焼いてみた感想

1. ニューホームカット ハニー

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グレーズたっぷりの「ハニー」は、焼くことで表面がパリッと飴状になります。フォークでつつくと「コンコン」と鳴るくらい、しっかりとした焼き上がりです♪

重厚感のあるビジュアルですが、いざ食べてみると、表面はカリッ、中はふわっとしていて軽い食べ心地でした。

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そのまま食べるよりも上品で、口に含むたびに、はちみつのやさしい香りがふわ~っと広がります。これは結構おすすめ!

2. ニューホームカット バタークランチ

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焼いても見た目がほとんど変わらなかった「バタークランチ」。しかし、食べてみると密度のある生地がふんわりして、冷えている状態とはまた違ったおいしさでした。

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クランチのカリカリ感は健在!焼いて生地の食感がやわらかくなることで、よりクランチの食感を強く感じられますよ。このメリハリのある食感、クセになります♪

3. ニューホームカット メープル

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「メープル」は、焼くことで表面のメープルグレーズが適度に焦げ、キャラメルのような香ばしさに仕上がります。広がる甘い香りや、ツヤツヤした表面もたまりません。

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ひと口食べると、メープルのコクがドカンときます。しかし、生地の甘さはやさしいので、全体で見るとちょうどいいバランスに感じられました。

アイスクリームのせて食べたら最高だろうなぁとアレンジの想像も膨らみます。
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※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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