カーテンレールには干さないのがベター

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どうしても洗濯物を干しきれないと、カーテンレールにシャツを1〜2枚かけてしまうこともあったのですが……。実はこれ、推奨はできません。

カーテンレールに洗濯物をかけると、レールが破損しやすくなったり、カーテンにカビが生えやすくなったりするといわれています。

レールが落下して壁や床に傷がついたり、ケガをしたりする可能性もあるので、避けるようにしましょう。

家族から不満の声はなく、むしろ思わぬメリットが

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外干しから部屋干しに切り替えても、家族から「生乾き臭が気になる」「部屋が狭く感じる」といった不満があがったことはありません。むしろ洗濯物が目に入るようになったことで、自然とたたむのを手伝ってくれるようになったんです。これは思わぬメリット!

外干しが向いている人・部屋干しが向いている人

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筆者は部屋干しがとても快適だと思っていますが、ライフタイルや性格などによっては合わない場合があります。「外干しが向いている人」「部屋干しが向いている人」の具体例はこの通りです。

外干しが向いている人

  1. 太陽の光でしっかり乾かしたい人
  2. 洗濯物の量が多く、家の中に干しきれない人
  3. 虫や花粉、黄砂が気にならない人
  4. 日中家にいることが多く、急な雨に対応しやすい人

部屋干しが向いている人

  1. 室内に干すスペースを確保できる人
  2. 洗濯物の量がそれほど多くない人
  3. 外出が多く、急な雨に対応できない人
  4. 風で洗濯物が落ちるのを防ぎたい人
  5. 色褪せを防ぎたい人
  6. 夜に洗濯をしたい人
  7. 洗濯物を他人の目から隠したい人

虫や花粉、天候が心配な時期だけ外干しをやめるのもあり

カメムシ問題がきっかけでやめた外干し。最初は部屋干しに戸惑うこともありましたが、メリットが多すぎて今ではもう元に戻れません。

虫・花粉が気になる季節や、天候が不安定な時期だけでも試してみる価値はじゅうぶん。きっとその快適さを実感できることでしょう。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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