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新聞紙1枚で簡単。ゴミ箱や収納に役立つ「袋」の作り方
読み終わったら捨ててしまう、古新聞。ちょっと手を加えれば、暮らしに役立つアイテムに早変わりします。
たとえば、折るだけで作れる “新聞紙袋” もそのひとつ。本記事では、ハサミもテープも使わずに作れる、大小2パターンの袋の作り方をご紹介します。
たとえば、折るだけで作れる “新聞紙袋” もそのひとつ。本記事では、ハサミもテープも使わずに作れる、大小2パターンの袋の作り方をご紹介します。
【作り方1】小サイズの新聞紙袋
まずは小サイズの袋の作り方をご紹介します。
新聞紙を半分に折り、つながっているほうを下にして置きます。
下側を1/3ほど折り畳みます。
裏返します。
右側の辺を1/3ほど内側に折り畳みます。
左側の辺も同じように内側に折り畳みます。
上側の新聞紙の下部を、下にある新聞紙の袋部分に入れ込みます。
このようになります。
裏返して横向きにします。袋状になっているほうを左側に向けてください。
右側を三角形に折り畳みます。
三角形の部分を袋になっている部分に奥まで入れ込みます。
このようになれば完成です。画像左側が袋の口、右側が底面になります。
袋の口を開くとこのようになります。
底の両端を少し折るとマチ付きになり、自立させることも可能です。
【作り方2】大サイズの新聞紙袋
次に大サイズの袋の作り方をご紹介します。
新聞紙を半分に折り、つながっているほうを上にして置きます。
中央にもともと折り目が付いていると思うので、折り目に向かって両上部を三角形に折ります。
下部の1枚を、三角形の底辺に向けて折ります。
さらにもう一度折ります。
裏返します。
左右の辺を中央に向けて折り畳みます。
下部を画像の通りに折ります。
さらにもう一度折れば完成です。すぐに使わない場合はこの状態で保管しておくと場所を取りませんよ。
使う際は袋の口を広げ、底を安定させると自立します。
おすすめの活用法
新聞紙袋は生ごみを入れるのに便利。ごみから出る水分を吸い取ってくれます。
非常時にも役立つため、防災袋に何枚か入れておくのもおすすめ。生ごみや使用済みのオムツを入れるのに重宝するほか、中身が見えないのでトイレが流せなくなったときの排泄物入れにも使えますよ。
家の各部屋でごみ箱として活用したり、アウトドアシーンで使ったりしても便利。
非常時にも役立つため、防災袋に何枚か入れておくのもおすすめ。生ごみや使用済みのオムツを入れるのに重宝するほか、中身が見えないのでトイレが流せなくなったときの排泄物入れにも使えますよ。
家の各部屋でごみ箱として活用したり、アウトドアシーンで使ったりしても便利。
時間があるときに作ってストック!
新聞紙が1枚あれば、道具なしで簡単に袋を作れます。手順を覚えておくと、日々の暮らしだけでなくいざというときにも役立つこと間違いなしです。
慣れればテレビを見ながらでも折れるため、時間のあるときにまとめて作ってストックしておくと便利。子どもにお手伝いしてもらうのもよいのではないでしょうか。
慣れればテレビを見ながらでも折れるため、時間のあるときにまとめて作ってストックしておくと便利。子どもにお手伝いしてもらうのもよいのではないでしょうか。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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