目次
蜜蝋(みつろう)ラップを手作りしよう!
蜜蝋ラップは繰り返し使え、これまでの樹脂製ラップの代用品となるため、プラスチックゴミの減量につながるエコなグッズとして注目を浴びています。
日用品の販売店や通販サイトで入手可能ですが、手作りをすると市販品の半額以下で、お気に入りのデザイン、サイズで作ることができます。便利でエコな蜜蝋ラップをお子様と一緒に作って、生活のなかに取り入れてみましょう!
日用品の販売店や通販サイトで入手可能ですが、手作りをすると市販品の半額以下で、お気に入りのデザイン、サイズで作ることができます。便利でエコな蜜蝋ラップをお子様と一緒に作って、生活のなかに取り入れてみましょう!
必要な道具と材料
用意する道具
・アイロン
・アイロン台(バスタオルを重ねて代用可)
・アイロン台を保護する紙(新聞でも可)
・クッキングシート or オーブンシート
・波刃のピンキングばさみ(あれば)
・アイロン台(バスタオルを重ねて代用可)
・アイロン台を保護する紙(新聞でも可)
・クッキングシート or オーブンシート
・波刃のピンキングばさみ(あれば)
用意する材料
・布(綿100%)
・蜜蝋(粒タイプ)
・蜜蝋(粒タイプ)
手作り蜜蝋ラップの使いやすさは布選びにあり!
手作り蜜蝋ラップの布は綿100%のものを使いましょう。絶対に使ってはいけないのが化学繊維の布。アイロンをあてたときに溶けたり縮んだりします。
そして布の厚さも重要なポイント。手芸用品店に置いてある綿100%のプリント地や手ぬぐいなど、ハンカチくらいの厚みがベストです。デニムやキャンパス地のように厚い布は、蜜蝋が冷えると硬くなり、食品をうまく包むことができません。
小さめの蜜蝋ラップなら、端切れで作れます!今回は、注染染めの手ぬぐいと、子供服を作ったあとのはぎれで作ることにしました。
そして布の厚さも重要なポイント。手芸用品店に置いてある綿100%のプリント地や手ぬぐいなど、ハンカチくらいの厚みがベストです。デニムやキャンパス地のように厚い布は、蜜蝋が冷えると硬くなり、食品をうまく包むことができません。
小さめの蜜蝋ラップなら、端切れで作れます!今回は、注染染めの手ぬぐいと、子供服を作ったあとのはぎれで作ることにしました。
蜜蝋ラップの作り方(作業時間:10分)
1. 布の裁断とアイロン台の準備
市販の蜜蝋ラップのサイズは、15~35cmの正方形が多いです。今回は12cm、15cm、23cm、35cmの正方形生地を4種類選びました。
作業中に蜜蝋がアイロン台につくのを防ぐため、アイロン台よりも大きい紙で大全体を覆います。アイロン台がない場合、使わないバスタオルを3~4枚重ねて代用しましょう。
作業中に蜜蝋がアイロン台につくのを防ぐため、アイロン台よりも大きい紙で大全体を覆います。アイロン台がない場合、使わないバスタオルを3~4枚重ねて代用しましょう。
2. 蜜蝋をのせる
クッキングシートの上に布を置き、蜜蝋をのせていきます。使用量の目安は、10cm角当たり3gほど。布の外側には、あまりのせなくても大丈夫です。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。