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蜜蝋ラップの作り方(作業時間:10分)
1. 布の裁断とアイロン台の準備
市販の蜜蝋ラップのサイズは、15~35cmの正方形が多いです。今回は12cm、15cm、23cm、35cmの正方形生地を4種類選びました。
作業中に蜜蝋がアイロン台につくのを防ぐため、アイロン台よりも大きい紙で大全体を覆います。アイロン台がない場合、使わないバスタオルを3~4枚重ねて代用しましょう。
作業中に蜜蝋がアイロン台につくのを防ぐため、アイロン台よりも大きい紙で大全体を覆います。アイロン台がない場合、使わないバスタオルを3~4枚重ねて代用しましょう。
2. 蜜蝋をのせる
クッキングシートの上に布を置き、蜜蝋をのせていきます。使用量の目安は、10cm角当たり3gほど。布の外側には、あまりのせなくても大丈夫です。
3. アイロンで蜜蝋を溶かしていく
蜜蝋が動かないようにクッキングシートをかぶせて、アイロンを当てていきます。アイロンは、低温~中温に設定してくださいね!
<コツ>
最初はアイロンを上から押し付けるようにして、蜜蝋を溶かします。溶けてきたら、布の中心から外に向けてアイロンを動かします。
<コツ>
最初はアイロンを上から押し付けるようにして、蜜蝋を溶かします。溶けてきたら、布の中心から外に向けてアイロンを動かします。
4. 余分な蜜蝋を布の外側へ
余分な蜜蝋を、布の外側のクッキングシートに逃します。蜜蝋は、薄く均等に布に染み込ませるほうが、でき上ったときに使いやすいです。しっかりと力を入れて作業しましょう。
<コツ>
アイロンのエッジを立てて中心から外側に押し出すようにすると、うまくいきますよ!このときクッキングシートから、溶けた蜜蝋がはみ出すことがしばしば。まわりに蜜蝋がつかないように注意してくださいね。
<コツ>
アイロンのエッジを立てて中心から外側に押し出すようにすると、うまくいきますよ!このときクッキングシートから、溶けた蜜蝋がはみ出すことがしばしば。まわりに蜜蝋がつかないように注意してくださいね。
5. クッキングシートからはがす
蜜蝋は、アイロンを強く押し当てると一度に裏まで染み込むので、裏返してアイロンを当てなおす必要はありません。
完全に冷めるのを待って、上下のクッキングシートから蜜蝋ラップをはがします。
完全に冷めるのを待って、上下のクッキングシートから蜜蝋ラップをはがします。
6.完成
完成した蜜蝋ラップは透明感があり、アルミホイルよりも少し硬いイメージです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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