目次
3. アイロンで蜜蝋を溶かしていく
蜜蝋が動かないようにクッキングシートをかぶせて、アイロンを当てていきます。アイロンは、低温~中温に設定してくださいね!
<コツ>
最初はアイロンを上から押し付けるようにして、蜜蝋を溶かします。溶けてきたら、布の中心から外に向けてアイロンを動かします。
<コツ>
最初はアイロンを上から押し付けるようにして、蜜蝋を溶かします。溶けてきたら、布の中心から外に向けてアイロンを動かします。
4. 余分な蜜蝋を布の外側へ
余分な蜜蝋を、布の外側のクッキングシートに逃します。蜜蝋は、薄く均等に布に染み込ませるほうが、でき上ったときに使いやすいです。しっかりと力を入れて作業しましょう。
<コツ>
アイロンのエッジを立てて中心から外側に押し出すようにすると、うまくいきますよ!このときクッキングシートから、溶けた蜜蝋がはみ出すことがしばしば。まわりに蜜蝋がつかないように注意してくださいね。
<コツ>
アイロンのエッジを立てて中心から外側に押し出すようにすると、うまくいきますよ!このときクッキングシートから、溶けた蜜蝋がはみ出すことがしばしば。まわりに蜜蝋がつかないように注意してくださいね。
5. クッキングシートからはがす
蜜蝋は、アイロンを強く押し当てると一度に裏まで染み込むので、裏返してアイロンを当てなおす必要はありません。
完全に冷めるのを待って、上下のクッキングシートから蜜蝋ラップをはがします。
完全に冷めるのを待って、上下のクッキングシートから蜜蝋ラップをはがします。
6.完成
完成した蜜蝋ラップは透明感があり、アルミホイルよりも少し硬いイメージです。
蜜蝋ラップの使い方
生野菜の保存に
蜜蝋には抗菌保湿性があるため、使いかけの野菜を保存するのにピッタリ。断面を保護するように包んでください。冷蔵庫に入れると硬くなり、しっかりと野菜を守ってくれます。
器のふたに
お皿を包むラップや、カップ状の器のふたとして活用できます。
蜜蝋ラップは、体温程度でしなやかになる性質。器にかぶせたあと、やさしく手で包んで温めると容器にフィットします。蜜蝋ラップのはたらきで、冷蔵庫内の乾燥から食品を保護できる点もポイントです。
蜜蝋ラップは、体温程度でしなやかになる性質。器にかぶせたあと、やさしく手で包んで温めると容器にフィットします。蜜蝋ラップのはたらきで、冷蔵庫内の乾燥から食品を保護できる点もポイントです。
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