ライター : こと

京都のフリーライター

やめてみたら楽になった、わが家のお風呂改革

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お風呂場にある子どものおもちゃ、気がつくと中に水が溜まっていたり、ぬめりやカビが発生していたり……。毎日掃除しているつもりでも、梅雨時などは特に汚れが気になりますよね。

お風呂のおもちゃが増えると、置き場所にも困るもの。そこで思い切って「お風呂のおもちゃをゼロにする」という実験をしてみました。

おもちゃって、意外といらないかも?

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特に大変なのが、小さなお風呂用フィギュア。小さな穴から水が入り込み、毎回すべての水を抜くのがひと苦労……。

また壁にネットを取りつけて吊り下げ収納していましたが、それでも水が切れず、ぬめりが発生することがよくありました。

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2人の子どもの世話をしながらおもちゃの手入れまで……となると、正直くたくたです。ふと「このおもちゃ、意外といらないかも?」と思ったのが、お風呂のおもちゃを見直すきっかけでした。

おもちゃのルールを子どもと共有

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まずはすべてのお風呂おもちゃを撤去し、お風呂場には置かないスタイルに変更。 子どもが「どうしても遊びたい」と思ったときに、ひとつだけ持ってくるというルールにしました。

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驚いたのは、子どもたちがおもちゃにそれほど執着していなかったこと!

お風呂の中では、お話をしたり歌ったりして楽しんでおり、おもちゃを「出して」と言われることはほとんどありませんでした。

あると助かる!お風呂おもちゃの代用品

とはいえどうしても子どもが「お風呂入りたくない!」とグズる日もあります。

そんなときのために、特別なおもちゃを用意しなくても遊べる ”お風呂おもちゃの代用品” を紹介します。

タオル

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お湯の中で膨らませたり沈めたりと、遊び方は自由自在。小学生の娘は、タオルをお湯の中でふわっと膨らませる遊びに夢中です。

使用後はそのまま洗濯機に入れるだけなので、片付けも簡単ですよ。

捨てる予定のカップやスプーン

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透明なプリンカップやプラスチックスプーンなど、意外と子どもは大喜び。「今日はこれで遊んでみる?」と提案するだけで、お風呂にすんなり入ってくれることも。

もともと捨てる予定のものなので、遊び終わったら躊躇なく捨てられるのも魅力です。
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