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子どもと相談して「並べるぬいぐるみ収納」をやめてみた
気がつけばベッドサイドにずらりと並ぶ大量のぬいぐるみ。子どもたちにとってぬいぐるみは大切な存在とはいえ、数が増えるにつれ「衛生的にどうなんだろう?」と気がかりだった筆者。
子どもたちと相談のうえ、思い切って「並べるぬいぐるみ収納」をやめてみました。
子どもたちと相談のうえ、思い切って「並べるぬいぐるみ収納」をやめてみました。
気になるのは、ほこり・猫の毛・ダニ
ぬいぐるみを並べておくと、どうしても気になるのが「ほこり」。また我が家では猫を飼っていることもあり、猫の毛がぬいぐるみに付着する問題も……。
さらに気になるのは「ダニ」。ふわふわとしたぬいぐるみはダニの温床になりやすく、ひとつのぬいぐるみに数百〜数千匹のダニが潜んでいることもあるそう。
これを知ってからは、ベッドサイドにずらりと並べるのはちょっと……と躊躇するようになりました。
これを知ってからは、ベッドサイドにずらりと並べるのはちょっと……と躊躇するようになりました。
選んだのはカゴ収納。ルールを決めることで片付けやすく
ぬいぐるみの収納方法に悩むパパママは多いようで、調べてみると、さまざまなアイデアが見つかりました。
ぬいぐるみの収納アイデア例
- 壁にハンモックを取り付ける吊り下げ収納
- 透明なビニールバッグに入れて飾る方法
- 収納ベンチの中に入れて見せない収納
そのなかで我が家でもすぐに取り入れられそうだったのが、カゴを使った収納です。
ぬいぐるみをカゴにまとめて入れておくと、量が一目でわかりやすく、片付けもポイポイ入れるだけ。
大きめのカゴを用意しましたが、それでもあふれてしまう分については、子どもたちと相談して「さよなら」をするぬいぐるみを選ぶようルール化しました。
大きめのカゴを用意しましたが、それでもあふれてしまう分については、子どもたちと相談して「さよなら」をするぬいぐるみを選ぶようルール化しました。
子どもたちにもうれしい変化が
ぬいぐるみの「居場所」がはっきりしたことで、子どもたちにも変化が。遊び終わったぬいぐるみを、自分たちで進んでカゴに戻すようになったのです。
家のあちこちにぬいぐるみが散らばることがなくなり、部屋がスッキリ保てるようになりました。
家のあちこちにぬいぐるみが散らばることがなくなり、部屋がスッキリ保てるようになりました。
寝る前にはお気に入りのぬいぐるみを一体だけ選んで一緒に寝室へ。以前より一体一体のぬいぐるみを大切に扱うようになったように感じています♪
我が家が選んだ収納カゴ
我が家でぬいぐるみ収納に使用しているのは、無印良品の 「ウォーターヒヤシンス 持ち手付 ラウンドバスケット小」というアイテムです。
しなやかで軽く、自然な風合いがインテリアにもなじみやすいのが魅力。高さ26cmの小サイズですが、思った以上に収納力があります。さらに余裕がほしい方には、高さ40cmの大サイズもおすすめ。
収納かごは子どもが使うものなので、ぶつかっても痛くないやわらかい素材を選ぶのもポイントです。
ITEM
ウォーターヒヤシンス ラウンドバスケット 小
¥2,515〜
サイズ:直径37×高さ26cm 素材:ウォーターヒヤシンス 耐荷重:5kg
※2025年6月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
梅雨時のおうち時間に、ぬいぐるみ収納を見直そう
収納もケアも楽にできるようになって、今のスタイルにとても満足しています。以前のようにぬいぐるみをずらりと並べていた頃には、もう戻れません。
この梅雨のタイミングに、ぜひ一度ぬいぐるみ収納を見直してみてはいかがでしょうか?
この梅雨のタイミングに、ぜひ一度ぬいぐるみ収納を見直してみてはいかがでしょうか?
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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