ライター : pomipomi

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これまで使い続けてきた、排水口ネットをやめた

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いつの頃からか、なんとなく当たり前のように使い続けていた排水口ネット。あるきっかけで手放してみたところ、なくても意外と困らないことに気づきました。

この記事では、排水口ネットをやめた理由や、代わりにどうしているのかをご紹介します。実際に感じたメリットや、やめてみて気づいた注意点などもあわせてお届けします。

きっかけは排水口フタを使わなくなったこと

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掃除を少しでもラクにしたくて、排水口のフタを外すようになった筆者。すると、ゴミ受けにたまった生ゴミが常に目に入るようになり、気になってこまめに取り除くようになりました。


そうして頻繁に掃除するようになると、今度は排水口ネットが少し邪魔に感じるように。つけたままだとゴミが取りづらいんですよね。

交換すれば済む話ではあるのですが、1日に何枚も使うのはなんだかもったいない……。そんな理由から、思いきって排水口ネットを手放すことにしました。

排水口フタをやめた記事はこちら▼

やめたあとはシンクに歯ブラシを常備

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排水口ネットを使わなくなってからは、シンクに歯ブラシを1本常備。洗い物を終えたあとにゴミ受けをさっとこすり、細かいゴミが目詰まりしないようにしています。

また、皿やフライパンについた汚れをあらかじめ拭き取ってから洗うようにすれば、生ゴミがゴミ受けにたまることも少なく、ほとんど手間はかかりません。

排水口ネットをやめてわかったメリット

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排水口ネットを使っていた頃は、ゴミと洗剤の泡が重なって一時的に水はけが悪くなるのが、地味にストレスでした。すぐに流れるとはいえ、「もしかして詰まった?」と焦ることもしばしば。

でも、使わなくなってからはそんな心配は無用に。それ以外にも、実はこんなメリットがありました。

排水口ネットをやめて得られたメリット

  1. こまめに掃除をするのでゴミ受けがヌルヌルしない
  2. ネットをつけたり外したりする手間を省ける
  3. コストがかからないので節約につながる
  4. 排水口フタを外していても生活感が出ない
  5. プラスチックゴミの削減になる
  6. 買い忘れないように意識しなくて済む

こまめに掃除をしないとデメリットもあるかも

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筆者は排水口ネットをやめても特に困っておりませんが……。こまめに掃除をしないと、下記のようなデメリットが生じてしまう可能性があります。

掃除を怠ると生じる可能性があるデメリット

  1. ゴミ受けに直接生ゴミが溜まるため、ぬめりやすくなる
  2. 悪臭がしたり、虫が湧いたりしやすくなる
  3. 水きりしにくくなる

向いている人・向かない人

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こまめな掃除が苦にならない方や、少しでも節約したい方には、排水口ネットを手放すのもひとつの選択肢。調理の頻度が少ない人や、使い捨ての消耗品を減らしたい、ミニマルな暮らしを目指している方にも向いています。

できれば排水口のフタも一緒にやめるのがおすすめ。より快適に、ストレスなく続けられると思います。


ただし、「こまめな掃除はちょっと…」という方にはあまりおすすめできません。これまでどおりネットを使い続けた方が快適かもしれません。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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