ライター : まる⌇ 30秒でわかる簡単そうじ

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便利なオキシ漬けも間違えると危険!

Photo by まる⌇30秒でわかる簡単そうじ

30秒でわかる簡単そうじ術を紹介している まる です!

お湯に溶かして漬けるだけの手軽さで家中の汚れやニオイを落とすことができるオキシクリーン。汚れを落とすだけでなく、漂白、除菌、消臭も同時にできるのでお掃除にどんどん活用してほしい洗剤のひとつです!

でも扱いを間違うと危険!お掃除で後悔して欲しくないのでやりがちなNGをまとめてみました。

オキシ漬けNG:お湯の温度が適切じゃない

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オキシ漬けは温度が命!最適温度は40℃〜60℃です。

オキシクリーンの成分は過炭酸ナトリウムで、お湯と反応してできた酸素の泡で汚れを浮かせて落とします。お湯の温度が低いと効果が十分な泡が作られず効果が弱まってしまい、温度が高すぎても酸素が早く失われてしまいます。また高温によって衣類や素材を痛めてしまうおそれも。

オキシ漬けNG:長時間漬け置きする

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漬け時間の目安は20分〜6時間。

漬ける物によっては6時間以上放置していると変色したり劣化の原因に!もし一度のオキシ漬けで気になる汚れが落ちなかった場合は長時間放置するよりも別の日にやり直してみるのがおすすめです。

オキシ漬けNG:色落ちしやすい素材や色物に使用する

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オキシクリーンは塩素系漂白剤とちがい色落ちしにくいのが特徴ですが、色落ちしやすい素材の衣類や色の濃いものは注意が必要です。特に黒い服は色落ちが目立つのであまりおすすめしません。

オキシ漬けNG:密閉して漬け置きする

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密閉容器でのオキシ漬けは危険!

オキシクリーンは酸素を発生させ続けるため、密閉容器に入れてしまうと容器が破裂してしまうおそれがあります。フリーザーバッグや蓋つきのバケツなどを使用する際は完全に口を塞いでしまわないように気をつけましょう。粉末の状態で容器に移しかえる時も同じなので注意してくださいね。

適切に使えば大活躍!

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梅雨の時期は生乾き臭が心配ですよね…!オキシクリーンには消臭効果もあるので、洗濯する際に粉末のままスプーン一杯入れると嫌なニオイを抑えてくれます!

オキシ漬けNGに気をつけてお掃除に役立ててください♪
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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