ライター : pomipomi

Webライター

玄関マットは必要?「やめてよかった」と思った話

Photo by pomipomi

当たり前のように、なんとなく敷き続けていた玄関マット。けれど掃除機をかけるたびにいちいちどかさなくてはならず、心のどこかで「これ、ちょっと邪魔かも」と感じていました。

Photo by pomipomi

ホコリや髪の毛が絡みやすいのも困りごとのひとつ。定期的に洗わなければならないのもやや面倒……。

そもそも玄関マットは何のためのアイテムなのでしょうか。敷く理由がわからず、あるときから使うのをやめてしまいました。

玄関マットの役割とは?

Photo by pomipomi

欧米では靴を履いたまま家に上がるため、靴の汚れを落とす目的で玄関マットを敷いているのだそうです。

ということは、靴を脱いで室内に入る日本では、必ずしも玄関マットが必要とは言いきれないのかもしれません。

もちろん、玄関マットにはほかにもさまざまな役割があるようですが……。

私にとっては、そのどれもが「敷く理由」にはなりませんでした。結局のところ、やっぱり我が家には必要ないと確信しています。

玄関マットの役割

  1. 外から持ち込まれる砂や泥、ホコリなどの侵入防止
  2. 雨で濡れた衣類やバッグなどの水滴が床につくのを防ぐ
  3. 家の中に上がったときの衝撃をやわらげ、足音を軽減させる
  4. 玄関のインテリアアイテムとして使える
  5. 訪れた人に温かみを感じさせる
  6. 風水的な意味合いで使用する人もいる

やめたあとは大雨の日だけタオルで対処

Photo by pomipomi

玄関マットを撤去してからは、代わりに何かを敷いているわけではなくそのままの状態です。大雨の日だけは家族が帰ってくる前にタオルを敷いて、雨水が床につくのを防いでいます。

手放したらいいことが結構あった

Photo by pomipomi

玄関マットを使わなくなってからは、掃除機をかけるのが「一歩ラク」に。ゴミや髪の毛が絡まる問題も、洗う手間もなくなり、家事の負担や地味なストレスが軽減されました。

何も敷かないと玄関がすっきりかつ広く見え、生活感が出にくいのも利点だと思っています。夏の場合、暑苦しい雰囲気にならないのもメリットと言えるでしょう。

玄関マットをやめて得られたメリット

  1. 掃除機をかけるのがラクになった
  2. マットにゴミが絡まるストレスから解消された
  3. 洗濯の手間がなくなった
  4. 玄関が広く見える
  5. 生活感が出にくい
  6. 暑苦しくない

フローリングに傷がつきやすくなるのはデメリット

Photo by pomipomi

いいことづくしのようですが、ひとつだけ難点があります。玄関のフローリングに傷がつきやすくなることです。

我が家の場合、買い物から帰ってきて荷物をドサッと置くことが原因だと思います。家を買って10年以上経つのであまり気にしておりませんが、新築のときにこのようになってしまっていたらショックだったかもしれません。

家族の反応は?

Photo by pomipomi

玄関マットを撤去することに関して家族に意見を聞いたところ、「どちらでもいいよ」とのことでした。あっても特に邪魔だとは思わず、なくても特に不便さを感じないそうです。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

編集部のおすすめ