ライター : pomipomi

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当たり前すぎて疑わなかった。キッチンの「排水口フタ」の存在

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キッチンの排水口に付いているフタ。今まで当たり前のように使っていたけれど、もしかしていらないのでは……?そう思った筆者。

試しに1週間外してみたところ、これがまあ快適なこと。調べてみると、同じように“フタなし派” の声もちらほら。ちょっとしたことですが、こうした見直しが暮らしの心地よさにつながるのかもしれません。

排水口のフタってそもそも何のためにあるの?

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キッチンの排水口フタはそもそも何のために付いているのでしょう。調べたところ、異物が落ちるのを防ぐ、臭い・虫の対策、美観などの目的があるようです。

しかし実際には以下のようなデメリットも……。本末転倒だと思いませんか。

フタをするデメリット

  1. 生ゴミ臭がこもりやすい
  2. ヌメリやカビが発生しやすい
  3. フタ自体がすぐに汚れて掃除が面倒

実際に一週間、フタを外してみたら…こんなに快適だった!

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フタを外して一週間。さまざまな利点に気が付きました。

フタを外して得られたメリット

  1. ゴミ受けのゴミが見えるため、都度取り除く習慣が付いた
  2. ヌメリが激減。掃除がラクになった
  3. フタ自体の掃除が不要になり、家事の手間をひとつ減らせた
まさにいいことづくし。特に不便さを感じることはなく、とにかく「快適!」のひとことです。

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フタをしていたときは、意外と裏が汚れやすくてプチストレスでした……。

水切りネットもついでに卒業

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筆者は今まで水切りネットを使っていたのですが、付けていると都度ゴミを取りにくい……。こまめに交換すればよいのかもしれませんが、一日に何枚も使うのはもったいないですよね。

見た目の生活感が出やすいのもやや難点。というわけでフタと共に水切りネットも卒業することにしました。

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細かなゴミは歯ブラシで取れば、水切りネットを使わなくても特に支障なし。ささやかながら節約につながりました。

「フタなし派」の人たちの声

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「フタなしにしてから掃除がラクになった」「ヌメリが減った気がする」など、同じような声がほかにも多く見つかりました。

便利さを実感している人が多いようで、読んでいるうちに「我が家も外してみようかな」と思えてくるかもしれませんね。

フタなし派の人たちの声

  1. ゴミ受けをワンアクションで外せる。気軽に掃除しやすい
  2. 自然とゴミを溜めなくなった
  3. 排水口の清潔感をキープできる
  4. ヌメリ知らずでストレスフリー
  5. 「臭い物にはフタ」ではなかった!

注意点やデメリットは?

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いいことばかりに思えますが、慣れるまでは見た目の違和感をやや感じるかもしれません。また自分以外の家族もキッチンに立つ家庭の場合、「フタを外さないでほしい」という意見があがる可能性も……。

異物を落とすリスクも増しますが、浅型のゴミ受けを使えばこちらは問題なし。すぐに気がついてサッと拾えます。
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