知らないと危険!「ハンドサニタイザー」の正しい使い方ガイド

手の除菌や消毒用グッズのひとつ「ハンドサニタイザー」。今回は、そんなハンドサニタイザーのメリットとデメリット、そしてそれらを踏まえた上での正しい使い方をご紹介します。薬にも毒にもなるハンドサニタイザーを、味方につけましょう!

2019年1月10日 更新

そもそも「サニタイザー」とは?

殺菌、除菌、消毒用グッズは、かなりの量が出回っていますが、今回はそのなかのひとつ「サニタイザー」についてお話ししたいと思います。そもそもサニタイザーとは、消毒剤・殺菌剤や、それを入れている容器や装置のことを指します。

「ハンドサニタイザー」は、サニタイザーのなかでも手の消毒用に用いられていますが、その安全性や使い方をきちんと把握していない方が多いのが現実。ハンドサニタイザーの特徴を知り、正しく使うことが大切です。

ハンドサニタイザーを使うメリット&効果

まずは、ハンドサニタイザーのメリットについて見ていきましょう。

消毒・除菌に効果的

やはり、一番に出てくるのは「消毒」「除菌」ですよね。外から帰ってきたあとや、トイレを使ったあとなど、手に菌が付着している際に使うと効果的です。

これは、アルコール(エタノール)の作用によるもの。アルコールには細胞膜を壊す働きがあり、菌自体の細胞構造を変化させるため、菌が動く力を失って消毒・除菌へと繋がるのです。仕組みを知ると、なんだか面白いですね。

スプレータイプなら肌以外にも使える

ハンドサニタイザーには主に、スプレータイプとジェルタイプがあります。特に、ノズルの先がL字に曲がっているようなスプレータイプのハンドサニタイザーは、手だけでなくさまざまな場面で使えるんです。

例えば、トイレやダイニングテーブルの除菌。重ねたペーパータオル(トイレットペーパー)にシュッと吹き付け、手が触れるような箇所を拭くだけで、簡単に消毒・除菌ができます。

知っておくべきハンドサニタイザーのデメリット

次に、ハンドサニタイザーによる肌への影響をお話しします。デメリットを知っておくことが正しい使い方に繋がるので、きちんと把握しておきましょう。

乾燥の原因になる

アルコールがベースとなっているハンドサニタイザーの頻繁の使用は、肌を乾燥させる原因になります。これは、アルコールは肌の上で蒸発する際、表皮の水分も一緒に奪っているため。乾燥肌の方の使用や、過度な使用は避けたいですね。

場合によっては赤み・かゆみが出ることも

アルコールの刺激により、人によっては赤みやかゆみ、腫れなどの症状が現れる場合があります。その際は、直ちに使用を中止し、水で洗い流すようにしましょう。採血や予防接種で注射針を刺す際に、アルコール消毒で異常が出てしまった方は、使用を控えてください。

赤みやかゆみが出る方は、ハンドサニタイザーではなく石けんと水で十分に手を洗うことを心がけましょう。

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