目次
小見出しも全て表示
閉じる

幻の洋梨「ル・レクチェ」とは?
生産のむずかしさや卓越した味わいから、“幻の洋梨” や “西洋梨の貴婦人” とも呼ばれている「ル・レクチェ」。名前を聞いたことはあっても、どのようなフルーツなのか知らない人が多いのではないでしょうか。
本記事ではル・レクチェの特徴や旬、食べ方などを徹底解説。選び方のポイントもお届けしますよ。
本記事ではル・レクチェの特徴や旬、食べ方などを徹底解説。選び方のポイントもお届けしますよ。
ラ・フランスとの違いや特徴は?
日本で洋梨といえばラ・フランスが有名ですが、ル・レクチェとはどう違うのでしょう。それぞれの特徴は下記の通りです。
種類 | ラ・フランス | ル・レクチェ |
おもな生産地 | 山形県 (全国の生産量の約8割) | 新潟県 (全国の生産量の約8割) |
サイズ | 200〜250gほど | 300〜450gほど |
形 | ゴツゴツ | なめらか |
果皮の色 | 緑色に茶色の果点 | 未熟なうちは黄緑色、 熟すと黄色 |
味わい | 甘みと酸味のバランスよし | 甘みが強く酸味は少なめ |
糖度 | 14〜15度 | 16度以上 |
食感 | ややザラッとしている | とろっとなめらか |
旬の時期
ル・レクチェは10月中旬頃に収穫され、約40日間追熟されたのちに出荷されます。旬は11月下旬から12月下旬頃までのわずか1ヶ月ほどです。
食べ頃と食べ方
果皮が完熟バナナのような色になり、甘い芳醇な香りがしてきたら食べ頃。手に持ったときにやや弾力を感じるのも熟しているサインといわれています。
食べる際は、りんごと同じようにくし切りにするのがおすすめ。縦に6〜8等分にして、芯を取り除いてから皮を剥きましょう。
そのままはもちろん、コンポートにしたり、タルトやアーモンドケーキなどの焼き菓子に入れたりしても美味。ソテーや生ハム巻きにしてもおいしいですよ。
食べる際は、りんごと同じようにくし切りにするのがおすすめ。縦に6〜8等分にして、芯を取り除いてから皮を剥きましょう。
そのままはもちろん、コンポートにしたり、タルトやアーモンドケーキなどの焼き菓子に入れたりしても美味。ソテーや生ハム巻きにしてもおいしいですよ。
どこで買える?価格帯は?
ITEM
ル・レクチェ
¥5,750〜
※時期によって購入できない場合があります
※2025年1月30日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ル・レクチェはスーパーや青果店、百貨店などで購入可能。インターネットでも販売されています。季節もののため、販売されていない場合もあるので注意しましょう。
価格は家庭用の小ぶりなものなら、1個あたり300〜800円程度。贈答用の場合は3kg(7〜11個入り)で6,000〜7,000円ほどが相場です。
価格は家庭用の小ぶりなものなら、1個あたり300〜800円程度。贈答用の場合は3kg(7〜11個入り)で6,000〜7,000円ほどが相場です。
選び方のポイント
手に持ったときにずっしりとしているものほどおいしい証拠。同じくらいの大きさなら、より重いものを選ぶとよいといわれています。
またお尻の部分が黄色いものは甘く熟しているサイン。軸のまわりがやわらかく、シワがよっているものも食べ頃です。
またお尻の部分が黄色いものは甘く熟しているサイン。軸のまわりがやわらかく、シワがよっているものも食べ頃です。
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
お取り寄せフルーツの人気ランキング