スーパーなら西友やイオンで買えることも

コンビニやドラッグストアに比べると、辛辛魚カップ麺をスーパーで購入したという情報は少なめ。ですが、X(旧:ツイッター)では西友・イオン・ライフなどで買えたという投稿が複数ありました。

通年販売しているわけではないようですが、タイミングによっては購入できるかもしれません。

辛辛魚カップ麺の販売が確認されたスーパー

  1. 西友
  2. イオン
  3. ライフ
  4. イトーヨーカドー

コストコ・カルディ・業務スーパーでは売っている?

残念ながら、コストコやカルディでは辛辛魚カップ麺を販売していないようです。チルド麺や混ぜそばの素などのシリーズ商品は取り扱っているようですが、肝心のカップ麺は購入できたという情報が確認できませんでした。

また、業務スーパーにおいては、ごくまれに売っているとのこと。業務スーパーではほかの激辛ラーメンも取り扱っているので、余裕があればチェックしてみてくださいね。

1~2月のリニューアル直後は購入確率アップ

先にも説明したとおり、辛辛魚カップ麺は毎年冬にリニューアルした新商品が販売されます。よって、リニューアル直後の1~2月は取扱店舗が増えるかもしれません。公式サイトの発売情報をチェックしながら、コンビニを中心に探してみましょう。

反対に、年末に近づくほど在庫切れが発生し、購入しにくくなります。夏頃に見かけたら、賞味期限を確認したうえで多めにストックしておくのも賢い選択ですね。

楽天やAmazonなどのネット通販もおすすめ

辛辛魚カップ麺を販売している店舗が近くにないときは、ネット通販を利用してみましょう。楽天とYahoo!に寿がきや食品の公式ショップがありますし、Amazonでも取り扱っています。

店舗によっては実店舗とほぼ同じ価格帯で購入できる場合もあるので、買いに行くのが面倒な人にもおすすめです。

ITEM

寿がきや食品 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

¥2,280〜

寿がきや 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん 6個セット

※2025年1月7日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

Photo by あき

原材料は国内産小麦粉を使用した麺、ポークエキスや粉末かつお節で作られた魚介豚骨スープ、乾燥ねぎなど。小麦粉全量のうち5%を全粒粉に変えることで、コシのあるノンフライ麺に仕上げています。

1個あたりのカロリーは483kcalで、カップ麺のなかではやや高めです。内容量136gのうち、麺の重さは75g。赤いきつねが74gなので、同じぐらいの量をイメージするとよいでしょう。

Photo by あき

中身の小袋は、かやく入りスープ・後入れ粉末スープ・液体スープの3種類。かやく入りスープのみを先に入れてお湯を注ぎ、フタの上に液体スープをのせて温めながら4分待ちます。この時点では、まだまだ辛そうには見えません。

Photo by あき

待つこと4分、ここからが辛辛魚カップ麺の真骨頂です。まずは、液体スープから入れてみましょう。予想以上にどろっとしたスープで、入れた瞬間にカップの中が真っ赤に染まります。

筆者はここですかさず後入れ粉末スープの「辛魚粉」を一気に入れてしまいましたが、辛さに不安がある人は量を調整してみてください。辛魚粉の量を減らせば、辛さを抑えられるそうですよ。

味や辛さは?辛辛魚カップ麺を実食レビュー

Photo by あき

まずはスープからいただいてみました。辛魚粉を投入したときから魚介系の香りがふわりと漂っていましたが、口に含んだ瞬間に鰹の風味が鼻から突き抜けます。これは魚介系ラーメン好きにはたまらない……!

辛さは予想していたよりもマイルドでしたが、後から唐辛子の刺激がジワジワきます。けっこう辛いので、辛いものが苦手な人は完全に無理でしょう。ですが、激辛好きな人にとってはそこまで辛くないレベルかと思われます。

何より、辛さに負けないぐらいスープの濃厚な旨味を感じるので、辛さだけが悪目立ちしません。ベースである豚骨醤油のコク深い味わいが効いていて、辛いけどしっかりおいしいスープに仕上がっています。

Photo by あき

全粒粉入りの中太ノンフライ麺はコシが強く、食べごたえがあります。かなりパンチの効いたスープですが、麺の存在感も負けておらず絶妙なバランスです。縮れた麺にややとろみのあるスープが絡まり、濃厚な旨味を楽しめます。

しかもこの麺、時間が経っても伸びにくく、ずっとプリプリ感が残っていました。飲み物を取りながら休み休み食べる人も多いと思うので、時間がかかってもおいしく食べられるのは嬉しいポイントです。
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